Archive2011年10月16日 1/1
官能作家二階堂月子
【23】あたし達3人は、土曜日の午後1時にアマデウスで待ち合わせをした。1番早く来たのはあたしだった。早いと言っても、20分も早いのだから当然かも知れない。いつか見たバイトの子がこっちに歩いてくる。今日も短いスカートで、その綺麗な脚を惜しげもなく披露している。「いらっしゃいませ」そう言って彼女はあたしの真横に立った。あたしはメニューを手にし、横目でチラチラと彼女の太腿を見た。そんなあたしの視線に気が...
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2011/10/16 (Sun) 06:51