Archive2011年10月05日 1/1
官能作家 二階堂月子
【17】先生の左手は、肉芽の皮を引き下ろしたまましっかりと押さえている。その丸裸になったあたしの肉芽を、右手の指先がコリコリと押しつぶし、ヌルヌルと撫で回している。「あぁぁ~先生、もう、もうだめっ」「まだよ。このまま続けたらどうなるか見せてもらうわよ。じゃなきゃ書けないでしょう……」「そんなっ、そんなっ……、あぁぁ~もう、もうそこは……」「あらっ、敏感なところだからいいじゃない。んん? ほらほらっ、じっ...
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2011/10/05 (Wed) 06:09