14長い二人の関係から、真弓は御堂の限界量を把握している。そして我慢の限界がどれくらいで訪れるかも熟知していた。目盛りの刻まれた容器、その白濁液の水面がゆっくりと降下していく。それに伴いおぞましい排泄感が、御堂の中でムクムクと頭をもたげてくる。「あぁ、真弓。もう、もうだめっ、ねぇ、お願い止めてっ、早くぅ」「ふふふっ、どうしたの?」「あぁ、お願い止めてっ、あぁ早く、早くぅ~、あぁ、早く止めてぇ」「あ...