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あなたの燃える手で

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Archive2009年09月09日 1/1

白い魔女 2

34階でエレベーターを降りた冬香は、受付で案内されたとおりに院長室の前まできた。彼女の来訪は受付から連絡が行っているはずだ。冬香はサングラスを外し、ポケットに入れるとドアをノックした。「どうぞ……」静寂を保つ廊下で冬香はゆっくりとノブを回した。小さな金属音と共にドアがわずかに開き、白衣姿の懐かしい顔が現れた。「久しぶりね、冬香。何年ぶり? 元気だった?」「真弓……。ちょうど10年ぶりよ」「大学卒業以来か...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土