第25話:儀式 3真紀の全身に、天蜂尼と百合子の指が這い回った。優しくフワリと触るその感覚は、あっという間に真紀の性感を覚醒させた。「はぁぁ~、いやぁ、やめてっ、やめてっ……」「真紀ちゃんは敏感だから……」「こんな状況でも感じずにはいられないなんて、本当に淫らな体ねぇ」その時、奥の院のドアが開き、庄屋の時江が入ってきた。「まぁ、もう始まっていたのね」「あらっ、時江。今始まったばかりよ。早くいらっしゃい」...