第21話:浴室 5「はぁぁっ、なんか、なんかあたし……、逝きそうぅ、あぁ逝きたいぃ」「うふふっ、そうねぇ、逝きたいわねぇ。でもまだまだ、こんなもんじゃないわよ。本当に逝きたいっていうのはね」海百合荘の浴室で、百合子は真紀にのし掛かっていた。自らの脚の間に真紀の片足を挟み、グイッっと拡げまま押さえ込んでいる。そして右手を彼女の股間に伸ばし、蜜壺に入れた指で快感スポットをコリコリと弄んでいた。「ほらっ、コ...