第22話:浴室 6巨大な肉芽を擦り上げていた天蜂尼の腰が布団から持ち上がった。「はぁぁ~、いっ、逝くっ、逝くっ、あぁ逝くぅぅ~」まさに逝くかと思われたその瞬間、もう一人の自分が邪魔をした。「おーおー、腰を持ち上がって……。今にも逝きそうだねぇ」もう一人の自分は、その瞬間を待っていたように生殺しを始める。それはまさに、絶頂を目の前にした彼女にとって、生き地獄となった。「あぁぁぁ~いやぁぁ~、逝かせてっ、...