28ローテーブルに縛り付けられ、尿意の迫る体を責められている奈津子を、志帆は満足そうに眺めていた。「ふふっ、とっても面白いわ。もっと虐めてやりなさい。ジワジワと苦痛を長引かせてやるのよ」「志帆さんも好きなんだから。まぁ、あたしも人のことは言えないけどね」そう言って志帆の隣で奈津子を見下ろしている、リーダー格の綾子が立ち上がった。「ねぇ、こっちの花瓶にしない」綾子が持ってきたのは透明なガラスの花瓶だ...