23志帆と綾子は奈津子の両肩に手を置いた。「あとで食事に行かなちゃならないから……服はそのままでいいわ」志帆はそう言うと綾子に目配せをした。「さぁ、立って」綾子の言葉に促され、奈津子は立ち上がった。奈津子は黒い膝上のスカートに薄い桜色のジャケットを羽織っている。そして二人は奈津子の黒いスカートを捲り上げた。「あっ、いやっ」奈津子は反射的に脚を閉じ、膝を曲げ中腰になった。「ふふっ、今更イヤもないでしょ...