2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

Archive2016年05月29日 1/1

九尾の猫達

13浴室に入った月子は温かなシャワーを出した。そしてリリの後ろに立ち、それを彼女の肩から掛けた。湯は白い湯気を上げ、陶器なような肌を滑り落ち、薄緑色のタイルの上を流れ排水口へと消えていく。湯船にはすでに湯が張ってある。「一緒に入りましょう」「はい……」月子は自分のシャワーを浴びると、リリと一緒に湯船に浸かった。湯船は二人で入るには少し狭い。二人はなんとなくシャワーを浴びた形で湯船に入った。つまりリリは...

  •  0
  •  0
About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土