八あたしは悶々とした時間から逃れられずにいました。それどころか、貞操帯でアソコに触れないもどかしさが、よりいっそう淫らな気持ちを掻き立てていきます。これならいっそ、縛られている方がまだましかもしれません。寝ると言ってもまだ夕方です。誰かに外して言っても外してはくれないでしょう。なにしろこれは、こんなあたしの為に着けた貞操帯なのですから。「したい、したい、オナニーがしたい。オナニーをして気持ち良くな...