21「さぁ、コレよぉ。このお薬をタップリ入れてあげますからねぇ~」彼女の手にしたモノ、それは葉っぱのような輪郭線を持ち、太さは缶ビールほどもある黒い塊だった。それはまるで生きているように波打っている。蘭の脳裏にあのナマコが浮かんだがそれとは少し違っている。彼女はそれを蘭に見せると、その尖った先端を蘭のアナルに突き立てた。「あぁ、いやぁ~やめてっ」「苦しいわよぉ、このお薬わぁ。全部入れてあげますから...