† 17その液体が何なのか、わたしにはわかりませんでした。そしてこの器具が何をする物なのかも……。しかしその答えは、次の紫苑様の言葉ですぐにわかりました。「それでは、これをあなたのお尻に入れていきます」紫苑様の目がわたしを見つめて言いました。「えっ? お尻に?」「そうですよ。大丈夫、痛くはありませんから」赤く濡れ光る卑猥な唇が隙間を空け、白い歯がわずかに見えました。紫苑様は聖水をわずかにわたしのアナル...