† 15紫苑様の2本の指が、わたしの蜜壺に聖水を塗り込んでいきます。指は窮屈な蜜壺の奥で、蛇がのたうつように動きました。そうして塗られた聖水は、わたし自身の蜜と混ざり合い、蜜壺の粘膜から浸透していくようでした。「あぁぁっ、あぁっ、あぁっ、いいっ、あぁ~いいぃ~」「奥までタップリ塗りましたからね。さぁ、あとは……」紫苑様の指が180度回ったように感じたとき、わたしはアナルにも徐々に押し付けられる指先を感じま...