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あなたの燃える手で

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ロザリオは赤く輝く

† 15
紫苑様の2本の指が、わたしの蜜壺に聖水を塗り込んでいきます。
指は窮屈な蜜壺の奥で、蛇がのたうつように動きました。
そうして塗られた聖水は、わたし自身の蜜と混ざり合い、蜜壺の粘膜から浸透
していくようでした。
「あぁぁっ、あぁっ、あぁっ、いいっ、あぁ~いいぃ~」
「奥までタップリ塗りましたからね。さぁ、あとは……」
紫苑様の指が180度回ったように感じたとき、わたしはアナルにも徐々に押し付けられる指先を感じました。それは紫苑様の親指だったのです。
「あぁぁ~、そこはぁっ。あぁっ、入っちゃう。入っちゃいますぅ」
「んん? もちろんココもですよ。ほら、力を抜いてごらんなさい」
「はぁぁ~でっ、でもぉ。そこはぁ」
「ほぉらっ、もう少し聖水を垂らしてあげましょうねぇ」
アナルに新たな聖水の滴りを感じました。そして蜜壺の指はそのままに、紫苑
様はアナルに垂らされた聖水を、中に導くように親指を入れてきたのです。
「あぅっ、はぁぁ~、あぁっ、あぁっ、あぁぁ~。くぅぅ~」
「ココも相当効くでしょうね。あなたには……。ほらっ、もっとよく塗ってあ
げましょう。これはどうですか? 」
そして紫苑様の3本の指がわたしの前と後で鷲掴みにするように動きました。
そしてそのままマッサージをするように揉み込んでいくのです。
「ああっ、そっそんなっ。ああぁぁ~だめぇ。くっくぅぅぅ~あぁぁ~」
「ほらっ、まだまだ。こうやってよく聖水を擦り込んでいくのです」
わたしの体は内側からジワジワと、淫靡な炎で炙られているようでした。
全身に塗られた聖水は体を敏感にし、淫らな世界へとわたしをかき立てまし
た。それこそが悪魔の誘惑と知りながら、引き返すことが出来ないのです。
「さぁ、今度はこっちを念入りに塗ります。両手を離してはいけませんよ」
わたしが返事をする間もなく、アナルの親指はそのままに、2本の指だけが引
き抜かれ、わたしの肉豆をその指で擦り始めました。それは親指を曲げアナル
に引っ掛けるようにして、そこを支点に肉豆をヌルヌルと擦るのです。
「あぁぁ~、あぁぁっ、あぁぁっ、あぁ~いいっ。あぁっ、あぁっ、あぁっ」
「どうですか? ココは……」
そして更に、左手で肉豆の最後の砦である薄皮を剥き上げたのです。
「ほらっ、邪魔な皮を剥いて……塗りますよ。ほらっ、ほらほらっ」
「ひぃぃ~、あぁぁ~だめですぅ。待って、待ってぇ。あぁ~あぁぁ~」
「んん? やっぱり堪らないようですね。ココがこんなにコリコリになって、聖水が効いてくればもっと堪らなくなりますよ」
紫苑様は後から、聖水まみれの指でわたしの肉豆を擦り続けます。
「あぁぁ~。いいぃぃ~。いぃっ。あぁっ、ひっ、ひぃぃ~ジンジンするぅ」
「もうこんなになって、だんだん聖水が効いてきたようですね。春奈さん。」
「あぁぁ~、あぁっ、感じるぅ。感じるぅ。あぁぁ~熱いぃ~。あぁぁ~」
「もっともっと悶えて、あなたの中の悪魔を炙り出すのです」
わたしはもう立っているのがやっとでした。両足は力が抜け、シャワーコックを持つ両手は痙攣を始めていました。
「辛いですか? 春奈さん。もし堪えきれずにその体勢を崩せば、動けないよ
うにあなたの体に戒めをしなければなりませんよ」
紫苑様は冷静にゆっくりと、そう言ったのです。

Comments 2

マロ  

紫苑は口では色々と禁じながらも、
結局は春奈が耐え切れず堕ちていくのが解かってるんでしょうね。
うー、ドキドキです。楽しみです。

2007/12/12 (Wed) 10:40 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
マロさんコメントありがとうございます

マイペースを崩さない紫苑。
自分と戦いながらも乱れていく春奈。
この状態で更に戒めを受けたら・・・。
(*^_^*)

紫苑にとってコレはまだまだイントロです。
哀れな子羊の運命は・・・?
お楽しみに!

2007/12/12 (Wed) 20:40 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土