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あなたの燃える手で

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貴婦人とメイド

27
沙樹はベッドに上がると、マリアの目の前で赤いペニバンに媚薬を数滴、先端から根元まで垂らした。それを見つめているマリア。自分で『犯して下さい』と言ったものの、今更ながらに後悔の念が頭をよぎる。
その顔を見手先が意地悪く微笑んだ。
「覚悟しなさい。もう、後戻りできないわよぉ」
麗子はマリアの脚を拘束していたゴムバンドを外し、両膝を折りたたんで拡げ、
沙樹を迎え入れる準備とも言える体勢をとらせた。
「タップリ犯して貰いなさい。マリア。ココはあたしが虐めてあげる」
そう言って麗子は、左手の人差し指でマリアの肉の棘を押し潰すように触り、右手に持ったローターを見せた。
沙樹が両膝を持ってペニバンの先端を大まかにマリアの亀裂に合わせた。
右手で亀裂のヒダを拡げ、先端を少しだけ入れた。
「ああっ。沙樹様ぁ」
「入れるわよ。マリアちゃん」
沙樹の腰がゆっくりとマリアに押し付けられ、赤いディルド部分が亀裂に潜り込んでいった。マリアの中に媚薬を塗り付けながら。
「ほらっ、奥まで入ったわよ」
「ああぁ~。熱いですぅ。沙樹様ぁ」
「まずは薬が効くまで、このままよ」
しばらくしてマリアの眉間に皺がよった。媚薬がその力を発揮し始めたのだ。
熱は猛烈な痒みとなってマリアの中で暴れ出した。
両脚の戒めを解かれたマリアだが、中に入っている悪魔のような玩具はどうしようもない。この痒みから逃れる術は、自ら腰をディルドに擦りつけるしかない。
マリアはその細い腰を先に向かって突き出した。
「あらあら、自分から腰を振っちゃって。いやらしいわねぇマリアちゃん」
「はぁ、はぁ、痒いですぅ。沙樹様ぁ」
「痒い?じゃ、こうしてあげる」
沙樹は腰の横に付いているスイッチを入れた。するとディルド部分にバイブレーションが起こった。このペニバンにはバイブ機能が付いていたのだ。予期せぬ事態にマリアが悲鳴を上げた。
「あああぁぁぁ~。沙樹様ぁ、沙樹様ぁ、お願いです。どうにかして下さいぃ」
その時、麗子がマリアの腹部に体重を掛けるようにのし掛かった。
「ほら、ここもよ」
麗子は左手で肉の土下の皮を剥き上げ、直接ローターを押し付けた。
「ひぃぃぃ~。麗子様ぁ。ああっ、いやぁぁ~」
痒みが頂点に達したのを見計らって、沙樹が腰をグラインドさせ始めた。
痒い所を掻ける気持ちよさに加え、バイブから拡がる快感の波はマリアを飲み込んだ。更に麗子の持つローターの絶妙なクリ責め。
そして二人から犯されている被虐感が一気にマリアの中で爆発した。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土