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あなたの燃える手で

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貴婦人とメイド

26
麗子はビニールテープを20㎝ほどの長さで切ると、箱からローターを摘み上げ、筆の柄の中程にテープで巻き付けた。スイッチを入れると微細な振動に筆先が震える。
「コレで虐めてあげるわ」
麗子は震える筆先をマリアの充血した棘に近づけた。そして、筆先だけでそっと触れる。触れたまま筆は動かさない。しかし振動する無数の毛が、痒みの絶頂にある部分に襲いかかった。
「ひぃぃぃ~、あっ、あっ、あっ、くぅぅぅ~」
「どう?マリア。この震える筆先は。指より効くでしょう」
「もう、お赦し下さいぃぃ~。麗子様ぁ~」
マリアは麗子の筆責めに、腰が浮き上がりそうになりながらも、それすら二人の体重で潰され、唯一自由に動かすことの出来る首を仰け反らせながら喘いだ。
それを眺めながら、沙樹のGスポット責めも容赦なく続く。
「こんなにトロトロになって、指がふやけちゃいそうよ」
そう言いながら、左手で小さな穴に差し込んだ綿棒を摘み、クルクルと回した。
「ああっ、動かさないでぇ」
「んん?なぁに?こんな所まで感じるの?マリアちゃんは」
「体中どこでも感じるあなたを、思いっきり犯して貰いましょうね。マリア」
「ふふっ、いいの?」
「いいわよねぇ~マリア。さぁ、あなたからも沙樹にお願いしなさい」
「はっ、はい。沙樹様、マリアを、マリアを犯してください」
「ふふふっ、素直でいい子ねぇマリアちゃんは・・・。いいわ。犯してあげる。麗子さん、さっきの箱を取って」
麗子は自分の持ってきた、マリアの責め具の入った箱を沙樹に渡した。
沙樹はその中から、赤いペニスバンドを取りだした。
沙樹の右手から赤い革のベルトの束とディルド部分がだらしなくぶら下がった。
両手で形を整えるようにすると、それはまるで赤いベルトで出来た下着のような形をしている。
沙樹は1度ベッドを離れると、それに脚を通し腰のベルトを締めた。
沙樹の股間から生えた禍々しいそれは、20㎝近い長さと3センチほどの太さのある、まさに人工ペニスだった。先端の張り出したリアルなカリ首の部分。そこから下には螺旋状の溝が根元まで続いている。
「ふふふっ、どう?似合う?マリアちゃん」
ペニバンを付けた沙樹の姿を見てマリアの瞳孔が拡がった。
「それで、マリアを犯すのですね。沙樹様」
「そうよ。それも、ローションの代わりにこの媚薬を付けて・・・」
それを効いてマリアは言葉を失った。
「痒いわよぉ。でもそこを思いっきり擦ってあげる。ただでさえ気持ちいいのに、どうなるかしらぁ?」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土