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あなたの燃える手で

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桃色7Days

18
アナルを試してみたいと言ったあたしを、仁美さんはネットリと絡みつくよ
うな熱い視線で見つめた。

仁美さんは店を閉めると、あたしに振り返ってこう言った。
「奥にいらっしゃい。可愛がってあげる」
「えっ……? あっ……」
「さっ、お先にどうぞ」
あたしは促されるまま、というよりは半ば強引に後ろから押され、店の奥の
仁美さんの自宅へと上がり込んだ。

2階に上がって仁美さんの部屋に入ると、後で彼女がドアを閉める音がし
た。なんとなく部屋の真ん中で立ち尽くすあたしを余所に、仁美さんはさっ
さと壁際のベッドに腰掛けた。
「さっ、それじゃ服を脱いで貰うかしらぁ」
「えっ……?」
「あらあらっ,自分で言ったのよぉ~。アナルを試していたいって」
「そ、そうですけどぉ~」
「だったら……。早く脱いで」
あたしは渋々制服のボタンを外し始めた。
「あたしね、ずっと前から明日香ちゃんの裸想像してたの」
「えぇ? あたしの裸をぉ?」 
「そうよぉ、胸はこんな感じで、お尻はこんなかなぁってね。でもやっとそ
の答えが出るのね、嬉しいわぁ~」
脱いだシャツを仁美さんが受け取る。
「仁美さん、それってやっぱり……」
「そうよ、あたし女が好きなの。さっきは男より女がイイなんて言ったけど
ね、本当は女だけでイイの。男はいらないわ」
「そうなんだぁ~。真性かぁ、知らなっかたぁ」
"ストン" と床に落ちたスカートを、仁美さんが手を伸ばして拾い上げた。
「でもいいでしょう。明日香ちゃんだってそうなんだから」
「まぁ、そうですけどぉ」
その頃にはあたしはもう、下着だけになっていた。
「後ろ向いて、ブラ外してあげる」
あたしが仁美さんに近寄って背中を向けると、彼女はスルッとホックを外し
てしまった。顕わになった胸を両手で隠すと、仁美さんの手が後ろから伸び
て、あたしを "ギュッ" と抱きしめた。
「うふっ、可愛いぃ。ずっと前からこうしたかったの」

仁美さんはあたしをベッドの横たえると、腰の上に馬乗りになった。
両手首を掴むと頭の横でシーツに押しつけ、そのまま真上からあたしの顔を
見下ろして、そしてその顔を更にあたしの顔に近づけた。
「仁美さんっ……」
「いいから大人しくして、こういうの嫌いじゃないでしょう?」
「えっ? えぇ、まぁ……」
すると真上にあった顔、その唇が "グッ" と近づいて、あたしの唇に重なっ
た。でもそれは重なったっていうよりは、押しつけられた感じだった。
舌が舌を絡め取り、キスは "クチュクチュ" とイヤラシイ音を立てながら長く
続いた。やがて仁美さん唇は横に外れ、首筋をネットリと舐め下り、鎖骨を
くすぐって、あたしの乳房を登ってきた。
「着痩せするのね。思ってたより大きいオッパイだわ。触りもしないピンク
の乳首がもうピンピン」
そう言って彼女は、乳首を舌先で往復ビンタした。もちろん両手首はシーツ
に押しつけたままだ。
「あぁぁ~ん、仁美さぁん」
「あらっ、いい声ねぇ。もっと聞かせて、その声……」
そしてまた乳首を吸っては執拗に舐め続ける。
だからあたしの体は、彼女を持ち上げるようにブリッジした。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土