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あなたの燃える手で

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白い魔女

51
最初は少しずつ、そして徐々に熱く2人の舌は絡まり合った。
互いに髪を撫で、気持ちを確かめ合うようにキスは続いた。
長いキスのあと、千鶴がうつむきながら言った。
「なんか、あたし、ごめんなさい」
「いいのよ。謝らなくたって」
「でも……」
「いいの、気にしないで。それよりもうすぐ消灯の時間よ。今はよく眠ること。
傷のためにもね」
「はい」
ようやく笑顔が戻った千鶴をあとに、沙也加は病室を出た。
窓の外はもう真っ暗だ。薄暗く静かな廊下を一人歩く。
「ごめんなさい……かっ……」
謝らなくてはいけないのは自分の方だ。あの口づけの間、沙也加は響子先輩を
思い浮かべていたのだから。もちろん千鶴が響子先輩と思ってキスをしたわけ
ではない。でも、少なくともキスの間中、沙也加は先輩を脳裏から追い出す事
が出来なかった。心のどこかで先輩を思っていた自分の気持ち。
そんな気持ちで、千鶴と。
その事こそが、本当に謝らなけらばならない事ではないかと、沙也加は思った。


腹部を圧迫する重量感と痒み、それに排泄感が急速に高まってくる。
「んん? 限界?」
そう言われて真弓は、掌をテーブルと下腹の間に滑り込ませゆかりの下腹を
押してみる。確かに腹圧が高まりこれ以上は無理かと思われた。
「そう、じゃあと1本ねぇ」
「いやぁ、もう無理ですぅ」
しかしそんな声は聞こえない風で、真弓は浣腸器を突き立てた。
「ああっ、だめぇ~。だめだめぇ。もうだめぇ~」
「ほぅ~らぁ~。苦しいわねぇ~。んん? 入る入る。ほぉ~らっ」
モニターに映る自分のアナルに突き立てられた浣腸器、それは悪魔の女医の
操る魔具となってゆかりに襲いかかっているようだった。
ようやく最後の浣腸が終わった時、ゆかりの直腸はゲル状と化した高分子吸
収剤に満たされ、ずっしりと重いそれは激しい排泄感を誘発していた。
真弓はビーカーからガラス棒を取り上げると、ゆかりのアナルに差し込んだ。
「暴れるとガラスが折れちゃうわよ。もっとも動けないけどね。ふふふっ」
真弓はガラス棒に角度を付けてゆかりの腸壁を擦り始めた。
「あうぅぅっ、いっ、いやぁ。やめてぇ」
「んん? 痒いんでしょ? だから掻いてあげてるのよ。ほらっ、ほらっ。
もっと奥まで入れてあげる。ほぉ~らっ」
「ああっ、ああっ、ああぁいやぁ~」
「ほらぁ、ガラス棒が全部入っちゃったわよ。痒いところを掻いてもらって気
持ちいいでしょ」
真弓はガラス棒を上に下に、そして輪を描きながらゆかりの排泄感を煽った。
「ああっ、もうやめてぇ~、お願いぃ~。でっ出ちゃうぅ~、本当に、本当に
出ちゃうのぉ~。ああぁ~ああぁ~だめだめ。もうだめぇ~」
ゆかりの訴えも虚しく真弓は大振りのビニールシートを床に引くと、さっきま
で使っていた肛門鏡を手にした。
「そんなに出したいなら、今ここを開いてあげるわ」
次の瞬間、ゆかりはアナルに冷たい金属の先端を感じた。

Comments 2

マロ  

千鶴と沙也加、そして真弓とゆかり。
同時進行するこの二組の内容の差が、
更に高め合ってて飽きさせないですね。

それにしても真弓の責めはハードですね(笑)

2007/06/13 (Wed) 22:19 | EDIT | REPLY |   
蛍月  

そうなんです、真弓ったら。
アイツ、やりたい放題でしょ?

キャラが暴走しないように見張っていないと・・・。

と言いつつ、一応シナリオは出来上がっているので、
今後もうちょっとハードになるかもです (^_^;)


「おまえが一番アブナイだろう」
と言う声は、気にしない方向で (笑)

2007/06/13 (Wed) 23:21 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土