5 首輪に両手を繋がれ、棒付きの足枷で脚を固定されたシャーロットの姿は、まささに "人の字" そのものだった。そんなシャーロットの正面に座り恥毛を剃ったクララは、媚薬の入ったアトマイザーを手にした。青い半透明のアトマイザー。中身は猛烈な痒みを与える媚薬だ。「どうかお赦しください、クララ様……。そんな薬を使うのだけは……」「あらっ、どうして?」「だって……、こんな動けない状態で、痒くされるって……」「あらっ、い...