3 両手を首輪に繋がれたシャーロット。その脚は棒付きの足枷で閉じることができない。クララは彼女のの真下にゴミ箱を置くと、三面鏡の椅子を持ってきてその前に座った。「分かる? お前がこれから何をされるのか……」「分かりません。なにをする気なのですか?」「ホントに? ホントに分からないの コレを見ても?」クララはポケットからハサミを出すとそれをシャーロットに見せた。「あっ……、まさか……」「うっふふっ、分かっ...