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あなたの燃える手で

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バラ屋敷の人々


両手を首輪に繋がれたシャーロット。その脚は棒付きの足枷で閉じることが
できない。クララは彼女のの真下にゴミ箱を置くと、三面鏡の椅子を持って
きてその前に座った。

「分かる? お前がこれから何をされるのか……」
「分かりません。なにをする気なのですか?」
「ホントに? ホントに分からないの コレを見ても?」
クララはポケットからハサミを出すとそれをシャーロットに見せた。
「あっ……、まさか……」
「うっふふっ、分かった見たいね。そうよ、ココの毛を……」
「えっ? 嘘っ。そんなコト……」
「いいじゃない。誰に見せるワケでもなし……、問題ないでしょう」
「でもぉ……」
「大丈夫。ちゃんと綺麗にしてあげる。ツルツルのスベスベに……」
クララは意地悪く微笑むと、左手でパンティのゴムを引っ張りながら、右手
のハサミを近づけた。
 "シャキッ" という小気味いい音と共に、パンティの横の部分が二つに分か
れ、力なく垂れ下がった。
「あぁっ、クララ様……、やっぱり……」
「やっぱり? やっぱりいや? そんなコト言われたら余計シタくなるじゃ
ない。この部屋ではあたしに逆らうコトなんて許されないのよ」
そう言いながら、反対側にもハサミを入れた。左右を切られたパンティは前
後に垂れ下がり、 "ハラリ" と真下のゴミ箱へ落ちた。
「あぁ、いやぁん」
最後の砦が消えたソコに、シャーロットの金色の茂みが現れた。
「髪と同じ金色。とっても綺麗なお毛毛………だから余計剃りたくなる」
「ねぇ、クララ様……、やっぱり恥ずかしいです」
「なにを今さら………今まで何度も見せて貰ったわ。お前のおま○こは」
クララは右手の持った鋏を開くと、そのまま金色の茂みに近づけた。
「あぁぁ、あぁんクララ……」
「クララ "様" でしょう」
"シャキッ" というさっきの音が、今度は金の恥毛を切り落とした。
それは音もなく、心なしゆっくりと、ゴミ箱へと落ちていった。
「あぁぁ、そんなっ……、だめっ……」
「まずは短く切り落として、それから剃刀でツルツルに……。お前のお毛毛
のないおま○こは、あたしも初めて。どんな顔してるのか楽しみだわ」

 "シャキッ、シャキッ" と切られるたびに、金色の恥毛が真下に置かれたゴ
ミ箱に、 "フワリフワリ" と降り積もっていく。急ぐでもなくゆっくりとで
もない。しかし無駄なく効率的にハサミは使われていく。

「どんどん無くなってくわよ。恥ずかしい?」
「恥ずかしいです、恥ずかしいに決まってます」
「由緒あるムーア家の奥様が、ココを剃られてツルツルなんて……。さぁ、
あらかた切れたわ。なんだか金色の芝生みたい……」
鋏をとりあえずと言った感じで床に置くと、今度はエプロンから細身の缶を
取り出した。
「ではシェービングクリームで……」
 "シューッ" という音と共に、真っ白な泡が金色の芝生を覆っていく。
「あぁ、ホントに……」
「なにを今更、ここまできたらもう完全にアウトです。ア・ウ・ト」

クララはポケットから二つ折りの剃刀を取り出すと、それを伸ばした。
そして燻銀に光る刃を、白い泡へと近づけた。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土