16 「お風呂場でお浣腸よ」その言葉通り、奈々は後ろ手のまま浴室へと連行された。「床に四つん這いになって……」一旦縄を解かれた奈々が浴室で四つん這いになると、その後ろで菜月が洗面器にお湯を溜めた。そこに何やら容器から薬を入れている。「浣腸は? したコトあるの?」薬液を作ると、菜月はゴムの吸い込み口を洗面器に入れ、反対側の先端を摘み上げ洗面器に向けた。そして数回ポンプを握り込んだ。「ないです……」「あらっ...