24彩乃は赤い蝋燭とライターを持って、樹の脚の間に腰を下ろした。「ダメなマネージャーには、まずこれでお仕置きしてあげるわ」「あぁ、彩乃さん……」彩乃はライターで蝋燭に火を着けた。赤い蝋燭に火が灯り、蝋燭の赤みが一段と冴え渡る。「うふふっ、綺麗ねぇ」彩乃はここから垂らすわよと言わんばかりに、樹のピンと伸ばされた左足首あたりを撫で回した。そしてその手は足首から拗、拗から膝へと移動していく。「綺麗な肌。ツル...