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あなたの燃える手で

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白い魔女

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「お尻を突き上げるのよ」
真弓の冷たい言葉が後から突き刺さった。ゆかりは頭を下げ、お尻を高く突き上げた。
「そう、いい格好よ。自分のアナルをよく見せてあげましょうね」
真弓は大画面モニターのスイッチを入れると、机の上のカメラを取り上げた。
このカメラからワイヤレスで画像がモニターに映し出される。
そしてゆかりの乗ったテーブルは、そのモニターに真っ直ぐ向けられていた。
真弓は画面を見ながらカメラの向きを調節し固定した。
天井からの煌々とした明かりに、ゆかりの双丘が照らされている。
真弓は両手をその双丘の中心に近づけた。
カメラのアングルは、アナルとその下の淫靡な果実をも、鮮明にモニターに浮かび上がらせた。
「ほら、これがあなたのアナルよ」
「ああっ、いやぁ、恥ずかしいです」
「だめよ。目をそらしちゃ。よく見るのよ。ほらっ、拡げてあげる」
10本の白い指が、薄紫の恥部に掛かり強引に押し広げた。
「いやぁ」
「ほらっ、もっと」
押し広げられたアナルは、その肉色の粘膜をモニターに晒した。
「どれどれ、臭いのチェックよ」
真弓は鼻をアナルに近づけ、大げさに息を吸い込みその匂いを嗅いだ。
「ふふふっ、臭うわよゆかりちゃん。なぁに?この匂いは。中に何か入っているのかしら?」
真弓は一旦そこを離れると、机の引き出しから何か器具を取り出すと、それをゆかりに見せた。それは銀色に光る肛門鏡だった。


千鶴の病室に夕食が運ばれてきた。
病院の食事というと、冷たくてマズイという先入観念があったが、そんなことはなく、それは温かく美味しいものだった。ただダイエットを気にするあまり、千鶴はその半分を残していた。
そこへ一足早く食事を済ました沙也加がやってきた。
「あら、残しちゃだめじゃない。ちゃんと全部食べなきゃ」
「あたしダイエット中ですから」
「そんなこと言ってる時じゃないでしょ。ほら、残さないで食べて。あなたは胃腸は何ともないんですからね」
「でも近藤さん。あたし全然トイレに行きたくならないんです」
「えっ、本当?」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土