2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

白い魔女

38
蜜壺を満たした黒いバイブがくねりだした。それは強烈な排泄感に責めたてられている直腸までも刺激し、更なる苦痛を煽り立てる悪魔のダンスとなってゆかりを苦しめ始めた。
「いやぁぁぁ~やめてぇぇ~。苦しいぃ~おかしくなっちゃうぅ~」
「んん? ほぉ~らぁっ苦しいでしょう。んん~辛い辛い。ふふふっ」
「ああっ、ああっ、だめぇ。もう、もうだめぇ~。やめてぇ~」
御堂は自らの手でもバイブを出し入れし、ゆかりを責めたてる。
「ほらっ、ほらほらっ、どう?」
「いやぁ、だめぇ。ねぇ、ねぇ、お願いだからもうやめてぇ」
「まだよ。まだまだ。じっくり虐めてあげる。ほぉ~らぁ~じっくりじっくり」
「ああっ、いやぁ~苦しい。苦しいぃ」
そして御堂は空いている方の手で、ゆかりのアナルから延びているチューブを摘むとそれを強く引ぱった。直腸内の風船が内側からアナルを押し広げるように力が加わり、より一層排泄感をつのらせる。そしてチューブが伸びきったところでそれを緩めた。そしてまた引っ張る。その間もバイブを操る手は休めない。
「ひぃぃ~いやぁっ、」
「ほら、出ちゃうわよぉゆかり。ほらっ、ほらほら」
しかしどんなに引っぱても直径5センチに膨らんだ生ゴムの風船が出る訳もなかった。
そして御堂はチューブが滑らないように指に巻き付け、更に強くチューブを引いた。今度は引いた儘にして緩めることはしない。
「くぅぁぁ~いやぁぁ~」
「ほぉ~らぁ、もっと引いてあげる。ほらっ」
ゆかりのアナルは中から引き出されるように拡がり、まるで噴火口のように盛り上がった。
「あっ、あっ、いやぁぁ~」
「んん~まだまだ。バイブでこうやってかき回して、ほら、ほらほら、どう?」
チューブを引きつつもう一方の手で、バイブの角度を変えながら出し入れする。黒い茂みの影から肉色の花びらをめくり上げ、蜜まみれのストロークを繰り返す。
「あうぅ。あうぅ。くぅぅ~。ああっ、あっ、いいっ」
「ふふふっ、それじゃこれはどうかしらぁ、ほぉ~らっ」
そのストロークをバイブの長さを目一杯使ったものに変える。ズルズルと引き出され、ヌルヌルと挿入されるバイブ。その裏で地獄の苦しみを生み出しているゴム風船。
ゆかりは苦痛という名の戒めと、快楽という名の鎖に繋がれた患者へと変貌していた。
苦痛と快楽の狭間で喘ぐゆかりの横に院長の真弓が立った。その手にベッドで使ったローターと、家庭用のマッサージ器を持って。
御堂が腰を浮かして場所を作り、ゆかりの拡げた脚の間に二人で並んだ。
真弓はローターとマッサージ器のスイッチを入れた。左手にマッサージ器を持ち、利き手にはローターを指先で摘んでいる。そして二人の生け贄のようになったゆかりの蜜壺に、その両手を伸ばした。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土