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あなたの燃える手で

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白い魔女

37
御堂はゆかりの両膝を持つと左右に拡げた。アナルから尻尾のように飴色のゴムチューブが延びている。
片側はバスタブが邪魔になったが、もう片方は床に着くように倒し、その脚の内側に入り込むと、倒した脚の上に自分の脚を乗せた。そしてゆかりの蜜壺に指を2本突き入れた。
「いやぁ、待って。今は、今はいやぁ」
「お浣腸されて辛いんでしょう? だから気持ちよくしてあげるのよぉ。ほらぁ」
御堂の指はすぐにゆかりの快感ポイントを探り当て、そこを責めたてた。
「くぅぅ~、あぁぁ~いやっ、ああっ、いやぁ、やめてぇ~」
「ほぉ~らぁ辛いぃ? それとも気持ちいいのぉ? んん? どっちかしらぁ?」
ゆかりの蜜壺の中で御堂の指先が水を得た魚のように動き回った。弱いところをグリグリと責めたてるたびにゆかりの腰が仰け反ってゆく。
苦痛と快感が薄い肉の壁を隔てて同時に送り込まれてくる。初めての浣腸責めと快感責めに、ゆかりの体は得も言われぬ快感に酔い、脳内は真っ白になりかけていた。
「さすがに浣腸は効くようね」
そう言いながら、真弓がいつの間にか手にしたカルテに書き込んでいた。
「雪絵、カルテを取りに行ったついでに、これも持って来たわ」
そう言って真弓が差し出したのは、長さ24センチ、太さ4センチ程の真っ黒なバイブで、本物そっくりに筋立っている。その根元にはにコントローラーが付いてた。
「消毒しあるからそのまま使えるわよ」
「これですって、ゆかり」
御堂は真弓から受け取ったバイブをゆかりに見えるように掲げた。
「いやっ、やめて。お願い。今はやめてぇ」
「ふふふっ、そうよねぇ、お腹が苦しくてしょうがないのに。こんなモノ使われたら、どうかなっちゃうわよねぇ。ゆかり」
御堂はコントローラーに指を掛け、バイブのスイッチを入れた。
僅かな振動音がゆかりの耳にも届いた。そしてもう一つのスイッチを入れるとバイブが眠りから覚めたようにくねり出した。
御堂はくねる方のスイッチを切り、バイブだけにするとゆかりの蜜壺の中に僅かに入れた。
「いやぁぁ~。お願いやめてぇ」
「ふふふっ、ほら、少しず入れてあげる。ほら、ほらほら、入っていくわよぉ」
「いやっ、いやいやいやっ、やめてぇ。今はいやぁ」
「ほらっ、まだ半分よぉ。全部入れたら中でかき回してあげましょうねぇ」
「やめてぇ、お願いだからぁ。ねぇ御堂さん」
「ダメよ。こうやって虐めるのが大好きなの。ほらっ、もすぐ全部はいるわよぉ」
黒いバイブが蜜壺に入りきったところで御堂はくねるスイッチに指を掛けた。
「さぁ、ゆかり。たっぷりかき回してあげる。時間を掛けてたっぷりとよ。 ほらぁ」
「ああっ、だめぇ、いっいやぁぁ~」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土