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あなたの燃える手で

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白い魔女

36
「これが中で膨らめば、もう絶対に漏れないわよ、ゆかりちゃん」
真弓がゆかりの苦しむ顔を覗き込みながら、耳元で囁いた。
「膨らますわよ。いい?」
ゆかりの返事も聞かずに御堂はポンプを握り込んだ。
ゆかりの直腸内で風船が少しずつ頭をもたげ、しぼんだ皺を伸ばしてゆく。
排泄感が荒れ狂う中で確実に体積を増やし、ゆかりの圧迫感を強めていった。
「はぁぁ~苦しぃ~」
「大きく息を吸って、深呼吸して」
そういいながらも御堂は、風船が膨らみきるまでポンプを握る手を休めなかった。
やがてゴム風船はゆかりの中で確たる地位を築いたように膨らみきり、内側から完全に栓をする役割を果たした。
「これでもう大丈夫よ。お漏らしする心配は無くなったわよ」
「ああぁ~でも、苦しくて。」
「あなたが漏らしたくないって言ったから、こうしてあげたのよぉ。そうでしょう」
「ええ、そうだけど……」
「さっ、四つん這いは疲れたでしょ。一度そこに座って」
「はいっ」
ゆかりは体を起こすと床に体育座りになった。
「可愛い格好ねゆかりちゃん。これをプレゼントしてあげる」
真弓はさっき御堂が部屋から手枷と一緒に持ってきた黒い首輪をゆかりに付けた。
「白い肌に良く栄えるわよ」
その首輪にはアクセサリーのように銀色のリングが付いており、自由に位置を変えられるようになっている。真弓はそのリングをゆかりの首の後に移動させた。
「手を出して」
真弓に言われるままにゆかりは右手を差し出した。その手に黒い皮の手枷が掛けられた。ベルトでしっかりと止められた手枷は手錠のように短い鎖が付いており、もう一方の手枷に繫がっている。この鎖は取り外し可能で、真弓はその鎖の左手側を外すと、ゆかりの首の後のリングを通してからもう一度左手側の手枷に繋いだ。そうしてからゆかりの左手首に手枷を嵌めた。
ゆかりは丁度、頭の後ろで両手を組んだ格好になった。手枷の鎖が首の後でリングに通っているので手を前に回すことは出来ない。
「そのまま仰向けになるのよ」
真弓と御堂はまるで介護でもするように、膝を曲げて座っているゆかりの上半身を、ゆっくりとタイルの上に横たえた。仰向けになったゆかりの背筋をタイルの冷たさが走り抜けた。
体を移動したことで、一瞬でも消えかけた排泄感だったが、それはすぐにゆかりを体内から揺さぶるように襲い始めた。
「辛いでしょう。ほらっ脚を開きなさい」
「ああっ、いやぁ」
「ふふふっもっと虐めてあげる」
御堂はゆかりの蜜壺に片手を伸ばしていった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土