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あなたの燃える手で

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Summer Ecstasy

【12】
根本を絹糸で縛られたマリアの肉豆。それはまるで赤い水風船のように表面が
張りつめている。その敏感の極致となった肉豆を、麗子の持つ耳かきがカリカ
リと引っ掻いた。
しかも麗子は絹糸をクイクイと引っ張り、肉豆を更にジンジンと疼かせる。

「ほらっ、ほらほらっ、ほぉ~ら、んん~堪らないねぇマリア」
「麗子様、麗子様、どうか、どうかお赦し下さい。ひぃぃ~、ひぃぃ~」
「ふふふっ、だめよ。こんな楽しいコト、誰がやめるもんですか」
「あぁ~もう、もう堪えられません、あぁっ、ひぃぃ~、ひぃぃ~だめぇ~」
「ほぉ~らっ、ほぉ~らっ拷問だよマリア。まだまだじっくりと虐めてやるか
らねぇ~。人一倍敏感なおまえがこんコトをされたらどんなに辛いか」
「ひぃぃ~、れ、麗子様ぁ~。どうか、どうかお赦しを~」
マリア自身、この拷問ごっこを愉しむ余裕は僅かしかない。正に本当の拷問と
なりえる際どい快感は、クセになりそうな程強烈なモノだった。

その時、肉豆の裏筋を、耳かきが下からカリッと掻き上げた。
「あぁぁ~それは、それはだめですぅ」
「下からこう? コレ? コレが堪らないの。ほらっ、ほぉ~らもう1回。」
「あぁぁ~それっ、それはだめですぅ。あぁいやっ、だめぇ。そんなに何回
も、あぁぁ~いやぁぁ~」
「んん~んん~、ほらっほらっ。下からこうやって何回も何回も、たっぷりと
掻き上げて上げるよマリア。ほぉ~らっ、ほぉ~らっどうだ……」

絹糸が肉豆をキューッと引っ張る。
パンパンに膨らんだ赤い水風船の表面が、更に薄くなるように張りつめる。
その薄く破裂しそうな表面を、耳かきが穴を掘るようにカリカリと引っ掻く。
しかもその場所は、さっきマリアが止めてと訴えた裏筋部分だ。
「あぁっ、ひぃぃ~、そんなっ、そんなぁ、あぁ~麗子様……」
「なぁに? ココが堪らないんでしょう? ほらっ、引っ張ったままじっくり
とカリカリしてあげようねぇ」
「あぁ~もう、もう堪えられません、お赦し下さい、お赦し下さい麗子様ぁ」
「まだまだ、これからだよマリア。お前のココをたっぷりと……。ほらっ、
ほぉ~らっコレだ。コレが堪らない」
「あぁぁっ、あぁぁ~だめぇぇ~。逝くぅ~、逝っちゃいますぅ~」
「そんなにこのカリカリがイイの。ほらっ、ほぉ~らカリカリカリカリ」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~だめっ、だめっ、あぁ逝くぅ。逝くぅ、逝っちゃうぅ」
「んん~あぁ~逝きそうだ。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ逝っちゃう」
「あぁっ、あぁぁ~、逝くっ、逝く逝く、あぁ逝っちゃう。逝くぅぅ~」
しかし簡単に逝かせる麗子ではない。彼女は肉豆を掻く耳かきに強弱を付け、
いつものようにマリアを生殺しにしていく。
「ここで焦らされるのが一番の拷問だねぇ。ほぉ~らっ、おまえの一番辛い生
殺しだよ……」
「あぁぁ~逝かせてっ、逝かせて下さい麗子様。あぁ逝くっ、逝く逝く」
「ほらっ、あと少し、あと少しで逝けるねぇマリア。ほらっ、ほらほらっ」
耳かきは絶妙の力加減で、マリアにその一線を越えさせない。
「あぁぁ~もう我慢できない、逝かせてっ、逝かせて下さい麗子様ぁぁ~」
「んん~、逝きたくて逝きたくて堪らない。ほらっ、ほらほらっ」

麗子は心いくまでマリアを責め嬲ると、ようやく彼女を解放した。
耳かきはアクセルを踏み込んだまま、マリアを絶頂へと一気に押し上げた。
「ひぃぃ~逝くっ、逝く逝くっ、逝くぅぅぅ~ひぃぃぃ~、あぁぁぁ~」
そして戒めから解放されたマリアは、全てを投げ出したようにベッドに横た
わった。


エピローグ
「マリアったらあんなに感じて。これからは時々してあげるわ。耳かき責め」
「はい、お願いします麗子様……。アレって本当に拷問されてるみたいで、
とってもリアルでした」
「さぁ、今度はあたしを逝かせて頂戴、マリア」
麗子が白い太腿を大きく開くと、ソコは黒い茂みの中でパックリと割れた。
ネットリと濡れた赤い粘膜は、別の生き物のように息づいている。
「はい、麗子様」
マリアは麗子のソコに顔埋めると、舌先でチロチロと肉襞の蜜をなめ取った。
「あぁ~、そう、そうよ……」
そしてマリアの細い指先が、麗子の肉豆を剥き上げた。
「あぁぁ~ん、マリアったら」
そして自分の倍はありそうなその肉豆を、マリアは乳首を吸うようにチュッと
吸い上げた。
「あぁ~、そう、そう、いいわマリア。もっと、もっと吸って……」
吸い上げた肉豆を、更に舌先で小刻みに責め立てる。
「あぁぁ~イイィわぁ。もっと、もっとよ、もっと舐めなさい。あたしが逝く
まで舐めるのよ」
マリアは麗子の肉豆を舐めながら、2本の指を肉壺に差し込んだ。すると小さ
な痙攣を感じた。
それは麗子の絶頂が近いコトを物語っている。
「はぁぁ~イイィ逝きそう、逝きそうよマリア。あぁぁ逝くっ、逝くっ……」
その言葉に、マリアの舌と指は拍車が掛かったように麗子を責め立てた。
そして……。
「あぁ逝くっ、逝くわ、あぁぁマリア、逝くっ、逝く逝くっ、あぁぁぁ~ん」
長い尾を引くように、麗子の体が硬直しそして脱力した。
「麗子様……」
「とっても上手だったわよマリア。今度は一緒に……、ねっ」
「はい……」
麗子は仰向けになったマリアの頭を跨ぎ、四つん這いになった。そして2人の
顔は、お互いの股間に埋まっていった。

真夏の夜のこの街を、熱帯夜の空気が重く押し包んでいた。



ーENDー

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土