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あなたの燃える手で

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Summer Ecstasy

【9】
「あぁぁん、麗子様ぁ~」
「どれどれ、まずは濡れ具合を見てみましょうねぇ」
麗子の両手の指が、ひっそりと息づくマリアの花びらに触れた。
「あぁぁ~、麗子様……」
麗子はそれをパックリと開くと、そのまま指を固定した。
マリアの赤い粘膜は、菱形に開いたまま麗子の目に晒された。

「まぁ、思った通り。もう濡れてるのね、マリア」
「あぁぁ、そんなっ……。開いたままなんて、恥ずかしいです麗子様」
「このままお豆をいじると、甘い蜜が糸を引いて滴るのよねぇ」
麗子は左手で花びらを拡げたまま、右手で肉豆を擦った。
「あぁぁ、だめっ、そんなコトされたらドンドン濡れちゃう」
「ほらほらっ、甘い蜜をいっぱいお出し。全部舐めてあげるから」
右手の中指の腹で、マリアの肉豆を潰すようにコリコリと動かす。
「あぁぁ感じるぅ、だめっ、だめっ濡れちゃうぅ、あぁぁ~んいやぁぁ~」
「んん~蜜が溜まってきたわよ。ヌラヌラと濡れ光ってとっても美味しそう」
「あぁ~ん、麗子様ぁ……」
「さぁ、舐めさせて。マリアの美味しい蜜を……」
麗子が舌を平たく広げて伸ばし、マリアの開いたままの粘膜を舐めあげた。
「ひいっ……、あぁっ、あぁぁ~ん」
「んん~、美味しい。とっても美味しいわよマリア……。もっとよ、もっと蜜
を出してあたしに頂戴」
「あぁっ、あぁ麗子様、舌が、舌が入ってくるぅ」
麗子は舌を尖らせ、可能な限りマリアの蜜壺へと差し込んだ。そして奥から蜜
を掬い取るように、差し込んだ舌をヌメヌメと動かした。
「はぁぁ、あぁっ、れ、麗子様ぁ……そんなに、そんなに拡げ……」
「んん? どうしたのマリア。もっと拡げて欲しいの? ほらっ……」
マリアの花びらが更にグイッと拡げられ、赤い粘膜の面積が増大した。すると
更に蜜を舐め取ろうと、麗子の舌がグニュッと差し込まれた。
「はぁぁ~、あぁぁ~ん」
「ほらっ、マリア。もっと蜜をお出し……」
舌と同時に肉豆を指先でクリクリと弄ぶ。
「あぁぁ、あぁぁ~だめぇ、だめですぅぅ~」
麗子はマリアの粘膜に唇をしつけると、今度はジュルジュルと音を立てて花び
らの内側を吸い上げた。
「あぁ麗子様ぁ、そんなに……」
「おやおや、ココがプックリと膨らんで……、ねぇマリア」
「えっ、あっ、ソコは、ソコは……」
麗子は今まで指で弄んでいたマリアの肉豆に注目した。
「どれどれ、よく見せてごらん」
麗子は指先でマリアの肉豆の皮をクルリと剥き上げた。
「まぁ、腫れ上がったように真っ赤になって……。これならもう十分に敏感に
なってるようねぇ」
「あぁ、麗子様……」
「さぁ、拷問ごっこよ。1番敏感なトコロをじっくりと虐めてあげようねぇ」
「お赦しください、麗子様。ソコは、ソコだけは……」
「何言ってるの? マリアが1番悶える責めで長時間責めるわよ」
「あたしが1番悶える責めって……、もしかして……」
「そう、生殺しよ。逝くに逝けない生殺しが1番辛いのよねぇ、マリアは」
「あぁ、いやっ、生殺しは……、あれは辛いですぅ~」
「だからイイんじゃない。たっぷりと生き地獄に落としてあげる」

両手を後ろで縛られ、頭を枕に押しつけて四つん這いになっているマリアの後
ろで、麗子は意地悪な微笑みを浮かべていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土