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あなたの燃える手で

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白い魔女 3

【23】
真弓は彼女の肩を両手で抱えた。
「あっ……」
両手を背中で縛られている美佐子は、これでもう絶対に起き上がることは出来
ない。
「肌がスベスベで気持ちイイわぁ」
彼女の背中に回した手が、軽く爪を立ててくすぐるように撫でさする。
「はぁぁ~ん」
「んん? ゾクゾクする?」
そして御堂が、股間のバイブを美佐子のアナルに合わせながら近づいた。

御堂は既に串刺しにされている美佐子の蜜壺を見ると、満足そうに微笑んだ。
「さっ、2本目よ」
御堂は美佐子の白い張りつめた双丘に手を掛けると、アナルの両脇に親指を置
き、そのまま左右に引っ張った。
不自由な体勢で、それでも美佐子が必死に後ろを見ようと首を回す。
「あぁ、やめて……」
「ふふふっ、もうすっかり解れてるわ」
御堂は親指に力を入れグイッとアナルを拡げると、ソコにディルドウの先端を
載せるように合わせた。
「いやぁ、あぁいやぁ、やめてっ、やめて下さい……」
「そうはいかないわよぉ~。2本差しでタップリ嬲り回してあげる」
そしてディルドウの先端が、少しずつアナルを押し広げた。
「あぁいやぁ、入っちゃうぅ」
「ふふふっ。ほらっ、最初のコブが入っちゃうわよ」
芋虫のようなコブの繋がったアナルバイブの最初のコブが、ヌルッとその中に
差し込まれた。
「はぁっ、あぁぁ~いやぁぁ」
仰け反る背中を、真弓の手がベルトのように締め付けた。
「2つ目のコブも……、ほらっ、ほぉ~らっ」
コブが再びアナルを押し拡げ、これを飲み込むと僅かに閉じた。
「はぁぁ~、いやぁ」
「婦長、奥まで入れてグチュグチュに掻き回してあげて」
「はい、院長。まずは挿入を愉しんで、それからたっぷりと……」
「まぁ、婦長ったら」

やがて美佐子のアナルは、全てのコブを飲み込んだ。
御堂は腰を突き出し、美佐子のアナルにディルドウを押しつけた。
「どう? 相田さん。前も後ろもズッポリと貫かれた気分は」
そして押しつけた腰を、グリグリとえぐるように動かした。
「はぁぁっ、あぁっ、あぁぁ~」
「さぁ、タップリと犯してあげましょうねぇ」
「いやっ、いやっ……」
御堂は両手で美佐子の尻を掴むと、腰を大きくグラインドし始めた。それは挿
入という一方通行が解除された瞬間だ。
「ほらっ、ほらっ、ほらほらほらっ」

同時に真弓の腰が、下から可能な限り突き上げる。その手は美佐子の背中に回
され、彼女の動きを完全に封じている。
「ひぃぃっ、ひぃぃぃ~」
真弓は目の前の美佐子の顔を見つめた。
「あなたの性癖からすると、たぶんこうやって無理矢理犯されるのは嫌い
じゃないハズよ。いえ、むしろ好きなくらいかしら」
「そんな、そんな、あたしは……。あぁっ、あぁいやっ、あぁぁ~」
「どうかしら? その体に聞いてあげる。婦長、媚薬を……」
「はい……」
御堂は媚薬の容器を手に取ると、腰を動かしながらそれを芋虫の上で傾けた。
忌まわしい媚薬は糸を引いてその上に落ち、腰の動きによって美佐子の直腸内
へと運ばれる。
そしてそれは、今まで以上の即効性をもって効き始めた。

「はっ、いやっ、いやっ、感じるっ、あぁ気持ちイイィ、気持ちイイィ~」
「思い出した? アノえも言われぬ魔性の快感を」
「あぁぁ、いやぁ、いやぁ、感じちゃうぅ、あぁ凄いっ、あぁ、あぁもっと」
「そうよ、もっともっと感じなさい。そのまま生殺しにしてあげるから」
「いやっ、そんなのいやっ……」
「いやって言っても、今のあなたにはどうしようもないわねぇ、相田さん」
「いやっ、いやです。逝かせてっ、逝かせて下さい」
「蘇ってきたでしょう、あの快感が……。たっぷりと味わうとイイわ」
「あぁぁ~イイィ~、逝きたい、逝きたいぃ」

より快感を欲して自ら腰を振ろうにも、真弓と御堂のサンドイッチにされてい
る美佐子は動くに動けない。
美佐子は快感の制空権を、2人に完全に明け渡していた。

「この快感を味わって焦らされるのは辛いわよ。その体が既にこの気持ちよさ
を知っているだけにね」
真弓が下から耳元で囁くと、御堂が後ろから言った。
「気持ちイイでしょう? 生殺しのまま、何度も寸止めを繰り返してあげる」
その言葉を、美佐子は自分の背中越しに聞いた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土