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あなたの燃える手で

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白い魔女 3

【19】
ベッドの中央に美佐子が、その両側に真弓と御堂が川の字になって横たわって
いる。
2人は片肘をついて半身を起こすと、その脇の下に美佐子の腕を挟んだ。
そして美佐子の両脚に自分の脚を蔓のように絡め、そのまま左右に広げた。
これを美佐子の側からみれば、両腕は2人の脇に挟まれ、脚は広げられたまま
2人の脚に絡め取られている状態だった。
「コレだけでも、チョットした拘束状態ね」
「事実手も足も出ないでしょう。ふふふっ、ほらほらほらっ」
待ちきれない御堂の手が、美佐子の股間へと伸びるとその恥毛をくすぐり、熱
い花びらを開きにかかった。
「あぁっ、いやっ、いやぁぁ~」
予想以上に動けない体に少々驚きながら、美佐子は腰をモジモジと動かした。
しかし指は触手のように動き、花びらを左右に割り開いていく。
「あぁ、いやっ、待って、待って下さい……。あぁぁ~あぁぁ~だめぇぇ」
「なぁに、どうしたの? ほらっ、ほら開いちゃった。もうパックリよ」
「いやぁぁ~」
「ココに指を入れて、気の済むまで責め嬲ってあげる」
「婦長ったら……、それじゃあたしはコッチを……」
真弓の手が美佐子の肉豆に伸びると、しなやかな指先がソレを潰すようにコリ
コリと撫で回した。
「はぁぁ~ん、待って、お願い待って下さい。だめっ、だめっ、だめですぅ」
しかし2人の指は止まる形は全くない。それどころか、美佐子を追い立てるよ
うに意地悪く小刻みに動いた。
「あっ、あうぅぅ、感じるぅ。あぁぁ、あぁぁイイィ、だめっ、いやぁぁ」
首を振って悶え始めた美佐子の顔を、真弓が覗き込んだ。
「見て、この気持ちよさそうな顔」
「ホント……。とってもイヤラシイ顔になってる」
「いやっ、見ないでっ」
しかし真弓と御堂は、顔を背ける彼女を執拗に追いかけ、その顔を覗き込む。
「ふふふっ。ココをこうされると、もっとイヤラシイ顔になるのかしら?」
御堂の指先が、クリクリとスポットを嬲りだした。
「あぁ、あぁぁ~いやぁ~、だめっ、あぁっ、ソコは、ソコはだめっ」
「このまま逝かせてあげましょうか?」
「その時の顔がどれだけイヤラシイのか……。愉しみねぇ、相田さん。院長と
一緒にしっかりと見させてもらいますよ」
「いやっ、そんな、恥ずかしいぃ……」
「アナタの逝き顔……、楽しみねぇ~」
「あぁっ、だめっ、だめですぅ。あぁぁイイィ~」
「もう快感を自分でコントロール出来ないでしょう。逝かすも止めるも、この
体はもう完全にあたし達のモノよ」
「いやぁ、いやぁ、あぁぁだめっ、逝くぅ、あぁ逝くぅ、逝くぅ、逝くぅ」
「んん? もう逝きそうなの? ほらっ、ほぉ~ら逝きたいわねぇ」
「逝くぅ、逝く逝くっ、あぁ逝くぅ、逝くっ、あぁだめっ逝かせてぇ」
「またこんなに締め付けて。もう逝きたくて逝きたくて堪らないでしょう」
「今からイヤって言うほど逝かせてあげる。それも強制的に何度も何度もね」

真弓の指が肉豆を追い立てるように責め、御堂の指は絶妙な力加減で、蜜壺の
スポットをほじくり出した。それは容赦なく美佐子を絶頂へと押し上げ、ソコ
から戻ることを赦さなかった。

「ひぃぃ~逝くぅ、逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
美佐子の腰が跳ね上がり首が仰け反った。全身がピンと張ったまま硬直したよ
うに動かない。それは美佐子の時間だけが凍り付いてしまったようだった。

「ひぃぃ、ひぃぃ~、ひぃぃぃ~……、」
「まぁ、気持ちよさそうねぇ~」
仰け反った美佐子の顔を、真弓が上から覗き込む。そして絶頂を極めている美
佐子にも、ちゃんと聞こえるように大きな声で言った。
「これが相田さんの逝き顔なのね……。なんて淫らでイヤラシイ顔なの」
「い・やぁ・あぁ~……」
続けて御堂が覗き込んだ。
「今が一番気持ちイイ時ねぇ。体中がピクピク痙攣して……」
「さぁ、もう1回よぉ~。ふふふっ」

その体が逝き終わらないうちに、二人の指が妖しく動き出し、美佐子を再び絶
頂へと追い立て始めた。

「ひぃぃ~ひぃぃ~、あぁぁだめぇ、また、また逝っちゃうぅぅ~」
「そうよ、また逝くの。ほらっ、ほらっ逝け、逝け逝けっ」
「あっ、いやっ、ホントに……、あぁまた……、逝くっ逝くっ」
「ほらっ、顔見せなさい……」
御堂が美佐子の髪を掴み、顔をグイッと引き寄せた。
「あぁぁ~逝く逝くっ、ひぃぃ逝くっ、あぁ逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
そしてまた、彼女の蜜壺が御堂の指を締め上げた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土