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あなたの燃える手で

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御令嬢妄想奇譚

【19】
佐智枝さんが駅前まで買い物に行ったのが約30分前。というコトは、帰って
くるまでに後30分は掛かります。
でも、あと30分、30分の我慢です。30分すれば、きっと帰って来てくれる。
それだけが、あたしの頼みの綱でした。

「それじゃ、後ろのバージンを貰うわよ……」
先生はあたしの顔を見ながら指をネットリと舐め、その唾液のタップリと絡
まった指先で、あたしのお尻の穴に触れました。指がお尻の穴に直角に当たっ
ているのが判ります。
「あぁっ、いやっ、だめっ、怖い……」
「大丈夫よ。指よりずっと太いモノが出るんだから。それくらいの伸縮性はあ
るハズでしょう」
「あぁっ、あぁぁ~でも、でもぉ~」
直角に当たっている指先に力が入り、ジワ~とお尻の穴を押してきます。
「ほぉ~らっ……」
「あぁっ、入っちゃう」
「そうよ、生まれて初めて指が入るの……」
お尻の穴がへこんで、先生の指先を受け止めます。でも、更に押してくる指先
に、もうこれ以上受け止めることは出来ません。
「入っちゃう、入っちゃうぅ~」
「ほぉ~らっ、入る。ほらっ、ほらっ……」
「あぁぁ~、だめっ、ホントに、ホントに入っちゃうぅ」
お尻の穴を押し拡げながら、指先が "プツッ" 入ったのが判りました。どれく
らい入ったのかは判りませんが、でも入ったのは間違いありません。
「そうよ。あなたの後ろのバージンは、あたしに犯されながら奪われるのよ」
「いやっ、そんなのいやぁぁ~」
「ふふふっ、もう手遅れよ……、御嬢様」

一つだけ予想と違っていたのは、以外と痛みがないコトでした。先生の言うと
おり、それくらいの伸縮性はあるみたいです。もしかしたら、入れられたのが
女性の細い指というのもあるのかもしれません。

「爪まで入ったわよ」
「爪? まだ爪だけ……?」
あたしはもう指の半分は入っていると思っていました。それは感覚的に、凄く
奥まで入れられている感じがするからです。
「そう、まだ爪だけ」

痛みがないのなら、こんな恥ずかしいコト早く終わりにして欲しいと、あたし
は思いました。妄想の世界ではもっとドキドキしていたのに、やっぱり現実は
違うのでしょうか?

「あぁっ、先生。一層ひと思いに奥まで……。そして早く終わらせて下さい」
「だめよ、バージンのお尻を犯すんだから。ゆっくり楽しませてもらうわよ」
「そんな……。犯すなら、一層ひと思いに犯して下さい。お願いですから」
「だぁ~めっ。ゆっくり、ゆっくぅ~り。少しずつ少しずつ入れてあげる」

指はその通り、ミリ単位でゆっくりゆっくりと入ってくるのです。
あたしを辱める時間が、遅々として進みません。
そうだ、佐智枝さん。もしかしたら彼女がもうすぐ……。
あたしはそれを先生に言いました。

「佐智枝さんが、もうすぐ帰ってきます」
「あの人なら、隣の駅まで用を頼んでおいたわ。それからたまにはお茶でもし
てらっしゃいってね」
その言葉に、あたしは愕然としました。
というコトは、佐智枝さんは早くてもアト1時間は帰ってこない計算になり、
唯一の救いもコレで完全に無くなりました。
つまり先生は、最低1時間はゆっくりとあたしを犯すことが出来るのです。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土