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あなたの燃える手で

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御令嬢妄想奇譚

【18】
梓先生の人差し指と中指が、あたしの花びらの両脇をそっと撫で上げます。
「あぁぁ~、あぁっ、あぁっ、せ、先生……」
「あらあら絢音さん、こんなに濡れて。はしたないお嬢様ねぇ」
他人に見られるだけでも恥ずかしいのに、ましてや濡れているだなんて。
でも、そう言われてもしかたありません。先生に触られる度に、あたしのアソ
コはゾクゾクと感じ、確かに濡れているのが自分でも判ります。

「バージンじゃ特に堪えられないわよねぇ。こんなコト……」
「お願い、もういやっ、あぁぁ~だめっ、だめっ、あぁぁ~いやぁ~」
「強くされるより、こうやって優しくそぉ~っと触る方が堪らないでしょう」
「はぁ、はぁ、もう、もうやめて、やめて下さい、先生……」
「なぁ~に? この前の儀式で、あなたはもう死ぬまであたしの奴隷なのよ」
「奴隷……」
「そう、奴隷よ。だからあたしにはこうしてあなたを虐める資格があるの。
さぁ、お尻の穴も見せもうらおうかしら」
「い、いや、お尻なんて……」
「そうは言っても、両手を縛られてマングリ返しじゃどうしようもないわね」
確かに先生の言う通りです。あたしは無抵抗のまま、体を揺するコトくらいし
か出来ません。
「あぁっ、いやっ、恥ずかしい、恥ずかしい、そんなトコロ見ないでぇ」
「可愛いお尻の穴ねぇ。白いお尻の真ん中にチョコンと……。お嬢様はお尻の
穴も感じるのかしら?」
「あぁ、何するんですか? せ、先生……」
先生は両手であたしのお尻の穴を左右に引っ張るようにして拡げると、顔をお
尻に近づけました。そしてあたしと目を合わせたのです。
「お嬢様はお尻の穴は、どんな匂いがするのかしら……」
先生の目が、憎らしいほど優しく微笑みました。
そして鼻を鳴らし、あたしのお尻の穴の匂いを嗅ぐのです。
「ふふふっ、恥ずかしいでしょうねぇ。何もかも初めてのあなたには」

お尻の穴の匂いを嗅がれるなんて。そんなコト、想像したこともありません。
あたしは精一杯の力で腰を揺すりました。でも、やっぱりそれは無駄な抵抗で
した。元々マングリ返しのあたしは、先生の体に寄り掛かっているのです。
腰を揺らしても、それは全て先生に体に吸収されるように無へと帰すのです。

「ココを舐めてあげる……。あなたのお尻の、ア・ナ」
「えっ……?」
先生はあたしの顔を見ながら、舌を長く伸ばしました。それはこれからこの舌
で舐めるわよと言わんばかりです。そしてあたしの目を見つめたまま、尖らせ
た舌先でお尻の穴をチロチロと舐め始めたのです。
「えっ、あっ、いやっ、あぁ、あぁぁ、あぁぁ~いやっ、いやぁぁ~」
あたしが感じ始めると、その目だけが笑います。
お尻の穴を舐めながらも、その視線はあたしの顔に注がれています。
「あぁぁ~そんなトコ……。あぁっ、あぁっ、あぁぁ~ん」
「お尻の穴が感じるなんて、イヤラシイお嬢様ね。いやがってた割には感じて
るじゃないの。ほらっ、もっと拡げて奥まで舐めてあげるわ」
お尻の穴を拡げていた指に力が入り、ソコを更にグイッと拡げました。
「い、いやぁ、もう拡げないでぇ。あぁぁ~い、いやぁぁぁ~」
「んん~、ほらっ、こうやって舌をねじ込んであげる」
梓先生は舌先を硬く尖らせ、お尻の穴に突き刺さるようにしてきました。
力を入れてお尻の穴を窄めても、指の力にはかないません。あたしは嫌でも、
生暖かい舌の感触を感じずにはいられないのです。
でも先生はそんなあたしを楽しむように、あの微笑みであたしを見つめ、お尻
の穴をタップリと舐め回したのです。
「ねぇ、ココに指入れてもいい? いいわよねぇ?」
「えっ? お尻に指……?」
そう言えば、バスルームで佐智枝さんが……。
「大丈夫よ、前のバージンはそのままにして置いてあげるから」

そう、あたしはこんなコトを……。シテ欲しかったのです。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土