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あなたの燃える手で

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御令嬢妄想奇譚

【17】
今のあたしは両脚を大きく拡げ、両手は背中に回されパジャマの袖で縛られて
います。しかも上になった先生が脚の間に入り、その体が徐々に下半身へと移
動しているのです。
やがて先生の肩があたしの脚の間に落ち、顔がアソコの真正面にきました。

先生の顔がアソコのスグ近くに……。
目から火が出るようなその恥ずかしさは、同時に興奮材料となって、あたしの
中にゾクゾクとした感覚を走らせます。
やっぱりあたしの中には、アブノーマルな血が流れているのでしょうか。

先生は両手の指で、あたしの花びらの回りをサワサワと触ってきました。
太腿の付け根や、花びらの外側を5本の指が絶妙な力加減で刺激してきます。
それはあたしが感じる様に、それはそれは丁寧に丁寧に触ってくるのです。
「どう? 始めて他人に触られるのは……」
そう言う温かな先生の息が、あたしのアソコにフワフワと掛かります。
「なんかゾクゾクして……、あぁイイィ。あぁ、もう堪りません」
「そうでしょう。こんな敏感な体の、しかもこんなトコロを触られたら、堪え
られないわね。ほらっ、爪を立てるともっと感じるわよ」
感覚が、指先の肉から硬い爪に替わりました。
10本の指先が爪を立て、あたしのアソコをカリカリと優しく引っ掻きます。
10ヶ所から生まれる快感が、10の波紋を生んでは重なり合っていきます。
その刺激たるや、快感という名の電流が流れているようです。
「はぁ、あぁ~あぁぁ~、だめっ、先生だめですぅ~」
「んん~感じるでしょう。ほらっ、ほぉ~らっ堪らない」
「あぁ~あぁぁ~だめっ、もう、もう……、あぁっ、あぁっ、あぁぁ~」

脚を閉じたくても、先生の肩が邪魔をして閉じられません。それどころか、先
生によってあたしの両足は、あのM字に開かされているのです。
その時先生が俯せから起き上がり、あたしの腰を折りたたむようにお尻を持ち
上げていました。あたしのお尻は徐々に上を向き、とうとう天井を向いてし
まったのです。
そしてあたしを見下ろす先生と目が合いました。

「うふふっ。マングリ返しよ。もう全部丸見え」
お尻を戻そうにも、先生の体が居座って戻すコトが出来ません。
「はぁぁ、い、嫌……」
先生はあたしの脚を開かせたまま、上を向いたお尻に両手の肘を載せました。
すると左右に分かれた5つの爪が、花びらの付け根をカリカリと引っ掻きだし
たのです。
「はぁっ、はぁぁ~」
「んん~ココ、好きなんでしょう。ほらっ、ほらほらほらっ」
先生は右手でピースを作るとその爪で、花びらの付け根を下から上に、つま
り、お尻の穴近くからお腹に向けて引っ掻きました。
「はぁぁ~いやっ、いやっ、だめっ、だめですぅぅ~。あぁぁ~だめぇ」
しかも2本の爪は、その部分を執拗に繰り返し引っ掻くのです。
「ほぉ~らっ、これも堪らないでしょう? ジワジワと虐めてあげるから、覚
悟しなさい。」

先生があたしを責めるその姿を、後ろか見ればまるで勉強でもしているかのよ
うに見えるかもしれません。
一方あたしは不自由な体勢で藻掻くしかありません。しかし精一杯藻掻いて
も、それは所詮無駄な抵抗に終わるのです。
何故、何故こんな淫らなコトにあたしの胸は高鳴り、期待に胸膨らむのでしょ
う。さっきはあんなに恥ずかしかったのに……。
今はもっと、もっとあたしを辱めて……。と言っている自分がいます。
やっぱりあたしの中には、アブノーマルな血が流れているのです。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土