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あなたの燃える手で

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御令嬢妄想奇譚

【14】
「大丈夫よ、そんな顔しなくても。何も殺されるワケじゃあるまいし……」
「でも、なんだか怖い……です」
あたしはまた、上目遣いに先生を見上げました。
「うふふっ、あなたは泣きそうな顔が可愛いのね」
先生は怯えるあたしも見て、笑いながら言いました。
そしてあたしの両手を背中に回し、ベッドの上にあったパジャマの袖でギュッ
と縛ると、ベッドに横たえたのです。
「まずこれを脱がして……」
そう言うとスカートを脱がし、あたしの下半身をショーツだけにしました。
「せ、先生……」
「絢音のアソコを見せて貰うわ」
「えっ? あっ……」
先生の指先が、ショーツに掛かりました。
「他人にアソコ、見られたコトある?」
「ないです」
「そう、そうよね。だって絢音はバージンですものねぇ」
ズルズルと、焦らすようにショーツが引き下ろされていきます。
「あっ……、恥ずかしい」
「だんだん見えてきたわよ」
ショーツは止まらずに下ろされ続けます。
「あっ、いやっ、いやっ、恥ずかしい……」
あたしはその時になって、急に恥ずかしくなってきました。でももう遅すぎま
す。両手は縛られ、片足は動かないのですから。
ショーツは太腿まで下ろされ、そこから一気に足首まで滑り降りました。
「ここはまだ治ってないのよね」
先生は右足首に気をつけながら、ショーツを脚から取り去りました。
「こうして見ると、綺麗な脚してたのね」
先生の掌が、あたしの太腿を撫でさすります。
「スベスベね。白くてきめ細かくて、綺麗な肌」
そして両手が太腿の内側に滑り込むと、両脚の膝を立てるようにして脚を拡げ
られました。これは以前バスルームで佐智枝さんがとっていた、脚がMの形に
見えるポーズです。
「さぁ、これでよく見えるわ」

梓先生は余裕の笑みをあたしに向けました。
でもあたしはドキドキして落ち着きません。だって昼間の陽光が差し込む明る
い部屋で、アソコが丸見えになっているのです。
今のあたしはベッドの上で、"どうぞ見て下さい" と言わんばかりのポーズを、
先生に向けてとっているのです。
梓先生はあたしの開いた脚の間に座ると、ソコを覗き込みました。

「もうすっかり大人ねぇ。でもまだココは……、 "青い蕾" ってワケね」
「えっ……」
「さぁ、その蕾をジックリと検査してあげる」
今の先生は、何かを診察する女医のようです。
そしてヒヤリとする、冷たい指があたしのアソコに触れました。
「あぁ、先生」
「柔らかいわね。蕾の中はどんな色かしら……」
「あぁ、先生、そんなに見ないで下さい」
「そうはいかないわ。これから色々とチェックしなきゃ」
「チェック……?」
「そう、チェックよ。色や形や匂い。それに感度もね」
「そんな……、あたし……、そんなコト……」
「素敵でしょう。一つずつ、じっくりチェックしてあげる」
「せ、先生……」
あたしの太腿が、あまりの恥ずかしさブルブルと震え始めました。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土