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あなたの燃える手で

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こちら夢の森探偵社


奈美は添い寝の状態から、半ばエリの右半身にのし掛かった。
右手はエリの股間に伸び、まだ堅い蕾をこじ開けようとしている。

「あぁぁ~ん、先生ぇ~、あぁっ、あぁっ、だめっ、だめっ……」
エリは両脚を必死で閉じ、左手で奈美の右腕を掴み僅かに抵抗を試みた。
右手は奈美の下から背中に回すのが精一杯だ。
「もう、ダメでしょうエリちゃん。悪い子はこうしてあげる」
奈美はエリの左手首を自分の左手で掴み、彼女の頭の上に押しつけた。
右膝をエリの太腿の間にこじ入れると、すかさず空いた空間に右手を滑り込ませ、エリの花びらを摘み取ろうとした。

奈美は年齢差で一回り違うエリの自由を、取り敢えず奪うことに成功した。
すると今度は右手の中指を、今にも差し込まんと弄ぶ。
「うふふっ、動けないの? もうどうしようもないわね。ほぉ~らっ」
「あっ、あぁぁ~だめっ。だめです。だめだめっ、あぁぁ~入っちゃうぅ~」
花びら中心を捕らえた指の爪だけが、挨拶代わりといったように入り込んだ。
「あっ、入っちゃう、入っちゃう、あぁ~入っちゃうぅ~」
「そうよ。エリちゃんは先生に犯されちゃうの。ほらっ、ほぉ~ら入ってく」
奈美はわざとゆっくり、まるでナメクジのように指を入れていく。
「あぁぁ~あぁぁ~だめぇ~。入っちゃう、あぁ~あぁ~入ってくるぅ~」
「ほぉ~らっ入っちゃうわよぉ。どうするのぉ? ほらっ、ほらほらほらっ、ほぉ~らっ入ってく入ってく。あぁー入っちゃった。もう根本までズッポリ」
そして差し込まれた指が、イヤらしくクネクネと動き出した。
「はぁっ、はぁぁ~いやぁぁ~ん、だめぇぇ~」
「こうやって指をクネクネして、奥の奥までしっかりと犯してあげる」
エリの腰が、奈美の脚ごと持ち上げるように反り返る。
「くっ、くぁ~、あぁ~あぁ~だめっ、赦してっ、あぁ~赦して奈美先生ぇ」
泣きそうな顔で訴えるエリを、奈美は上から見つめた。そしてその耳元に唇を寄せると、内緒話をするように小声で囁いた。
「だめっ、赦してあげない。このまま朝まで、ジックリと虐めてあげる」
「いやっ、いやぁぁ~。あぁ~逝くぅ、逝くぅ~」
「簡単には逝かせないわよぉ。あなたは生殺しのまま犯されるの」
エリは奈美の下で喘ぎ、若鮎のようにビクビクとのたうち回る。
奈美はそんなエリを押さえつけ、気の済むまで嬲り尽くしていった。


そして数日後、この街の空は厚い雲の隙間から幾筋もの光が差し込み、まるで
光の柱が立っているような、幻想的な天気に覆われていた。
この日の昼休み直前、エリは大学の廊下で奈美とすれ違った。
「あっ、奈美先生……」
「あらっ、若村さん。あれからどう? ストーカーは」
「今のことろは大丈夫です。でも……、またいつ現れるか」
「そうね、その時はまた電話頂戴。スグに助けに行くから」
「はい。あのう、奈美先生。一緒にお昼食べませんか?」
「あらっ、いいの? あたしで……」
奈美は1歩エリに近づくと耳元に口を寄せた。
「今度はあたしの家でどう? もっといろんなコトしてあげる」
「えっ、えぇ、でもダンナさん……」
「大丈夫。夫は札幌に転勤でいないの。あたしも一人暮らしみたいなものよ」
「そうなんですか?」
その時、奈美の携帯がメールの着信を告げた。
「チョットごめんね」
奈美はポケットから携帯を出すと、メールを読んだ。
「あらっ、大変。学長がお呼びだわ。お昼はまた今度ね。エリちゃん」
「あっ、はい……」
エリは学長室へ向かう奈美の後ろ姿を、少し寂しげに見送った。


夢の森グランドハイツの駐車場は、幹線道路から見てマンションの裏側にある。つまり観葉植物のあるエントランスから中に入り、エレベーターの前を通り過ぎ、そのまま反対側へ出ればそこが駐車場だ。

奈美が学長室に呼ばれた頃、その駐車場から1台の車が幹線道路に向かって路地を走り出した。
車は『シトロエン 2CV6 チャールストン』
どこから見てもクラッシックな装いのこの車は、ワインレッドとブラックに塗り分けたボディに、600ccの水平対向2気筒空冷エンジンを積み込んでいる。
車は駅とは反対方向にウインカーを点滅させると、幹線道路に合流した。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土