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あなたの燃える手で

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Christmas in Blue Moon

☆15
クリスマスイブ23時30分。
来客用の寝室に、麗子を除く3人の喘ぎ声が満ちている。
その中でも麗子の腕を蜜壺にズッポリと入れられている良子の喘ぎは、特に大きなものだった。

「あぁぁ~もうだめっ、もうやめて麗子。おかしくなりそう……」
「あらあら、マリアを責めたアナタがそんなこと言うなんて」
「あぁ~逝くっ、逝かせてっ……、あぁ~お願い麗子、逝かせてっ」
「逝くときはマリア達と一緒に逝よ。それまでこのまま虐めてあげるわ」
「そんなっ、あたしが、あたしが先に逝っちゃうわぁ」
「それならせいぜいマリアを舐めて逝かせるコトね。 その時一緒に逝かせてあげるわ……。それまではダメよ」
そう言われた良子は、必死にマリアの肉豆を舐め始めた。
喘ぐ良子とは裏腹に、麗子は余裕の微笑みでそれを眺める。
「あっ、あぁぁ~ん」
良子の舌が触れた途端、響子の蜜壺を2本の指で掻き回していたマリアの指が一瞬止まり、その口から甲高い声が漏れた。
「そうそう、最初からそうすればイイのに」
麗子は小刻みに出し入れしていた腕を、一番太い部分まで引き抜いてきた。
良子の蜜壺が大きく拡がり、麗子の手首が徐々に見え始めている。
「あぁぁ~んぁぁ~、」
「んん~拡がったわねぇ~。このままココをこうしたらどうなるかしら?」
麗子はもう一方の手で、中から押し上げられたようになっている肉豆をコリコリと擦り上げた。
「んん~、んあぁぁ~、ひぃぃ~、だめっ、逝っちゃうっ、逝っちゃうぅ」
マリアの肉豆を舐める良子の口から、くぐもった声が聞こえる。
「んん~、感じるのねぇ~。腕をグイグイ締め付けてくるわよ」
抜き掛けた腕をその場でグリグリと捻り、更に良子を責め立てた。

良子の上に膝立ちで跨っている響子の喘ぎも甲高くなっていた。両手をマリアの背中に回し、唇は常にマリアの唇を求めている。その股間はマリアに肉豆をいじられ続け、ネットリと濡れていた。
「ねぇマリア、あたしもう逝っちゃう、一緒に、一緒に逝こう……」
「う、うん、あたしも逝きそう、響子と一緒に逝きたい」
麗子は良子を、良子はマリアを、そしてマリアは響子を。4人の淫靡な連鎖は竜巻となって絶頂へと登り詰めていく。
最初に良子が、そしてマリアと響子がそれに続くように体を震わせた。
「あぁぁ~もうだめっ、逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
「マリア、マリア、あたし、あたし逝っちゃうっ、あぁ逝くっ、逝くぅぅ~」
「響子あたしも、あたしも逝くよっ、逝くよっ、あぁ逝くっ、逝くぅぅ~」

噴き上がった竜巻が嘘のように消え去った。
麗子は少しずつゆっくりと、その腕を良子の蜜壺から引き抜いた。
「あぁ~ん……凄かったわ麗子」
「あたしもとっても刺激的だったわ、良子」
麗子はそう言って良子の頬にキスをした。そしてそのまま3人に並んで横になった。

4人は暫し沈黙の中でベッドに横たわっていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土