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あなたの燃える手で

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ちゃんと抱いて

12
里美さんの指が、ヌルヌルになったあたしの中で動いてる。
それはそっと……、それでいてとっても気持ちイイ。
里美さんはあたしと目を合わせると優しく微笑んだ。
それはあの笑顔とはチョット違って、なんて言うか大人の微笑み。
そんな感じだった。

「感じる……?」
「……うん」
あたしの中で指をくねらせながら、里美さんの顔が近づいてくる。
だから視界はすぐに里美さんで一杯になった。そして柔らかな唇があたしの唇に触れた。
もう何の抵抗もなく、あたしは舌を絡めた。  
そのキスは媚薬のように体を蕩かし、そして感じやすくしていく。
「あぁん……、あぁん」
キスの合間に吐息が漏れる。
里美さんの唇はあたしの唇を離れ、ゆっくりと胸へと降りていった。
「綺麗なピンク。可愛い……」
そう言って左の乳首にキス。
その瞬間、体が感電したように震えた。
唇はあたしの乳首をスッポリと包み込んで、そして舌がそれを転がす。
「あっ、あぁ~イイ」
里美さんの左手が指の間に乳首を挟み込んだまま右の胸を揉み始めた。
ネットリと、チロチロと、舌はあたしの左乳首を弄ぶ。
「あぁ~、あぁ~、里美さん、あぁんイイ」

目を閉じても開けても、あたしの目には里美さんしか見えない。
だって、だって……。

「あぁぁ~ん……」
里美さんはあたしの中でくねらせていた手の親指で、一番敏感なアソコを優しく、そしていやらしくコリコリと刺激し始めた。
一番気持ちいい電流が体の中を走り抜ける。
思えばあたしは、さっきから感電しっぱなしだ。

「あぁ、あぁ、そっそんな」
「もっと気持ち良くしてあげるね、舞ちゃん」
そう言って里美さんは、あたしの胸から離れゆっくりと下へと降りていった。
もちろん体を舐めながら。
やがて舌はアソコへと辿り着く、そう、濡れきったアソコへ……。

「とっても綺麗よ、舞ちゃんのココ」
そう言って、里美さんはアソコへ舌を伸ばした。
あたしの敏感なトコロで舌がチロチロと動く。
里美さんの舌が、あたしの亀裂に沿って上下している。
そう思っただけで体が熱い。あたしの体は火柱になったように燃え上がった。
快感指数は右肩上がりに上昇していく。
「いいのよ。もっと感じて、舞ちゃん」
舌は亀裂の中へ少しずつ入ってくる。
里美さんはそっとあたしの亀裂を割り開いて、ソコへ舌を……。
「あぁぁ~、あぁ~ん、んん~」
ビクンビクンと体が震える。
この震えは、きっと里美さんにも伝わっただろう。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土