ちゃんと抱いて
8
小さなバスルームに2人で入った。
薄緑色のタイルが裸足の足の裏にチョット冷たい。
あたしに背を向け、里美さんはタオルを片手にシャワーヘッドを持つと、バス
タブに向けてコックを捻った。煌めくシャワーから湯気がモクモクと立ち上
り、バスルームを白く包んでゆく。
里美さんはシャワーの温度を確認するとあたしに振り返った。
「はい、流して上げる」
「うん……」
シャワーヘッドを下に向け、あたしの肩にシャワーを当てた。暖かな水流が背
中とお腹に流れ落ちていく。
「里美さんも」
あたしはシャワーヘッドを持つと里美さんにシャワーを掛けた。
湯気の中で無数の水滴が銀色の玉となって弾ける。
「舞ちゃん、体洗ってあげる」
里美さんはシャワーを腰の高さのホルダーに掛けると、掌にボディーシャン
プーを数回押し出し、それをあたしの背中に塗りつけていった。
柔らかな手の感触が背中を滑る。それだけであたしは……、感じちゃう。
白い泡だらけの手が、あたしの脇の下から前へと伸びてきた。
それと同時に、里美さんの胸があたしの背中でフワッと押しつ潰されて……。
手はそっとあたしの乳房を包み込んで、優しく揉みながら指の間に硬い乳首を
コリッと挟んだ。
「はぁぁ~」
不思議な安心感と気持ちよさに包まれて、声にならないため息が漏れた。
「舞ちゃん……」
優しいあの囁き声が耳元で聞こえると、両腕が真綿のようにあたしに巻き付い
て、里美さんが後ろからあたしをギュッと抱きしめた。
そしてうなじにキス。キスは首の後ろを回って反対側へと移っていく。
里美さんの熱い吐息があたしの耳にフワッと掛かると、あたしの体が優しい戒
めの中でブルッと震えた。
両手はもう1度あたしの乳房を包み込むと、片手がお腹へと降りてきてた。
「ココも……、洗ってあげる」
泡だらけの手はゆっくりとお腹を滑り、あたしのアソコへと近づいてくる。
うん。いいよ、里美さん。もうあたしは全部おまかせ。
核弾頭の次は、時限爆弾だったのね。
でも隊長、もう爆発の3秒前です……。
里美さんの長い指が、あたしのアソコをスッと撫でた。
快感がフワフワとシャボン玉のように浮き上がってくる。
里美さんの手は、片手は胸に、そして片手はアソコを触り続けて……。
だからあたしの体の中は、数え切れないシャボン玉で一杯になる。
親指と人差し指で乳首を摘み、コリコリと転がしては乳房を揉み、アソコに伸
ばした片手は、指先を立てるようにサワサワと全体をくすぐる。
あたしは膝がガクガクと震えだして、もう立っていられなくなった。
その時。
「流そうか……」
里美さんはシャワーを持つと、あたしの肩から泡を流し始めた。
お湯に乗った泡が、渦を巻きながら排水溝に消えていく。
「こっち向いて、舞ちゃん」
あたしはその場でクルリと向き直る。
里美さんがシャワーヘッドを高い位置にあるホルダーに掛けると、暖かな雨が
2人の胸に降りかかった。
小さなバスルームに2人で入った。
薄緑色のタイルが裸足の足の裏にチョット冷たい。
あたしに背を向け、里美さんはタオルを片手にシャワーヘッドを持つと、バス
タブに向けてコックを捻った。煌めくシャワーから湯気がモクモクと立ち上
り、バスルームを白く包んでゆく。
里美さんはシャワーの温度を確認するとあたしに振り返った。
「はい、流して上げる」
「うん……」
シャワーヘッドを下に向け、あたしの肩にシャワーを当てた。暖かな水流が背
中とお腹に流れ落ちていく。
「里美さんも」
あたしはシャワーヘッドを持つと里美さんにシャワーを掛けた。
湯気の中で無数の水滴が銀色の玉となって弾ける。
「舞ちゃん、体洗ってあげる」
里美さんはシャワーを腰の高さのホルダーに掛けると、掌にボディーシャン
プーを数回押し出し、それをあたしの背中に塗りつけていった。
柔らかな手の感触が背中を滑る。それだけであたしは……、感じちゃう。
白い泡だらけの手が、あたしの脇の下から前へと伸びてきた。
それと同時に、里美さんの胸があたしの背中でフワッと押しつ潰されて……。
手はそっとあたしの乳房を包み込んで、優しく揉みながら指の間に硬い乳首を
コリッと挟んだ。
「はぁぁ~」
不思議な安心感と気持ちよさに包まれて、声にならないため息が漏れた。
「舞ちゃん……」
優しいあの囁き声が耳元で聞こえると、両腕が真綿のようにあたしに巻き付い
て、里美さんが後ろからあたしをギュッと抱きしめた。
そしてうなじにキス。キスは首の後ろを回って反対側へと移っていく。
里美さんの熱い吐息があたしの耳にフワッと掛かると、あたしの体が優しい戒
めの中でブルッと震えた。
両手はもう1度あたしの乳房を包み込むと、片手がお腹へと降りてきてた。
「ココも……、洗ってあげる」
泡だらけの手はゆっくりとお腹を滑り、あたしのアソコへと近づいてくる。
うん。いいよ、里美さん。もうあたしは全部おまかせ。
核弾頭の次は、時限爆弾だったのね。
でも隊長、もう爆発の3秒前です……。
里美さんの長い指が、あたしのアソコをスッと撫でた。
快感がフワフワとシャボン玉のように浮き上がってくる。
里美さんの手は、片手は胸に、そして片手はアソコを触り続けて……。
だからあたしの体の中は、数え切れないシャボン玉で一杯になる。
親指と人差し指で乳首を摘み、コリコリと転がしては乳房を揉み、アソコに伸
ばした片手は、指先を立てるようにサワサワと全体をくすぐる。
あたしは膝がガクガクと震えだして、もう立っていられなくなった。
その時。
「流そうか……」
里美さんはシャワーを持つと、あたしの肩から泡を流し始めた。
お湯に乗った泡が、渦を巻きながら排水溝に消えていく。
「こっち向いて、舞ちゃん」
あたしはその場でクルリと向き直る。
里美さんがシャワーヘッドを高い位置にあるホルダーに掛けると、暖かな雨が
2人の胸に降りかかった。