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あなたの燃える手で

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桃色ティータイム

20
「いかが? 由香さん。後ろの快感は……」
「こんなコトされたのは初めてでしょう」
麗子は敏感な突起から、蜜壺にまで指を伸ばした。
そのすぐ後ろでは、ジュボジュボとディルドの抜き差しが繰り返されている。
「んん、んぁぁ~、イイィ、逝っちゃいますぅ、あぁ、あぁ逝きそうぅ~」
「あらあら、後ろを犯されて逝っちゃうの?」
「どこでも逝けるのねぇ、イヤラシイ由香は……」
「そ、そんな……」
恥ずかしげに俯く由香の髪を、良子が勢いよく引き上げた。
「お尻で逝く由香の顔、ここで見てあげる。そうだわ、このペニバンを……」
良子は履いていたペニバンを脱ぎ、バイブのスイッチを入れて麗子に渡した。
「麗子、コレを使ってあげて」
「あらっ、気が利くわね良子」
麗子は四つん這いの由香の脇腹辺りから腕を差し込み、受け取ったペニバンの
先端を由香の突起に押しつけた。
敏感になりきったソコに、淫らな振動が直撃する。
「あぁ、いやっ! だめっ……。ひっ! ひぃぃ~やめてぇぇ!」
「ほぉ~らっ、堪らない。逝くまでこのままよ。じっくり楽しませて……」
「んぁぁ~だめっ、だめっ、やめてぇ! あぁ、もうだめぇぇ~」
さゆりは由香のアナルを左右に力強く拡げ、ペニバンを深く突き入れた。
「はぅぅ~! んあぁ~。もう赦して、んぁ、お願い、んぁ、んぁ」
「うふふっ、この顔。もう完全にあたし達のオモチャね、由香は」
「後ろから犯す、この征服感が堪りませんわ」
「これからも時々楽しみましょう。ねぇ由香ちゃん。あたしの家ならいつでも
来ていいのよ」
「まぁ、麗子。抜け駆けはなしよ。その時はあたし達も呼んで」
「そうですわ。こうしてみんなに虐められたり、嬲られたりするのがイイんで
すもの、ねぇ由香さん」
「んぁぁ、はい、あぁイイィ~。また由香を……、虐めて、ください……」
「まぁ、素直でいい子ねぇ、由香は」
「いいわよ、またみんなで虐めてあげる」
「んぁぁ~逝く、逝く、もうだめですぅ~。あぁ逝くっ、逝くっ……」
その瞬間、麗子の持つペニバンがソコから浮き上がった。
由香のエクスタシーは行き場を失ったように下降してしまう。
「あぁぁ~いやぁ、逝かせてっ、逝かせてください」
さゆりは追い立てるように腰を振り続けている。
麗子はソコへ再びペニバンを押しつけ、擦るように動かした。
「んぁ~逝くっ、逝くっ。あぁ凄いっ! 逝くっ。逝くっ、あぁ逝くぅ」
由香の全身がガクガクと震え、硬直していく。
さゆりはここぞとばかりに力強く腰を突き入れ、麗子は激しく擦り上げる。
良子は鷲掴みにした髪を引き上げ、間近で由香の顔を見つめた。
「ほぉ~らっ、逝きなさい由香。その時の顔、ここで見ててあげる」
「あぁ、だめっ、だめっ、もうだめっ、逝っちゃう! 逝っちゃうっ! 逝く
逝くっ。あぁ逝くぅぅ~ひぃぃぃ~!」
全身を朱に染めて由香が陥落した。
「とうとう後ろで逝っちゃったわね、可愛かったわよ由香」
良子が優しくその頭を撫でた。

全てから解放された由香はそのまま力なくベッドに横たわった。

エピローグ
3人は麗子の車で駅に向かっていた。
4人の横顔が映る車窓に、夜に包まれたこの街が流れていく、
車はウインカーを出したまま、駅前のバスターミナルの脇に止まった。
後部ドアが開き、さゆりと由香の2人が車から降りた。
時計の針は7時になろうとしている。
「今日はお誘いいただいて、本当にありがとうございました。とっても楽し
かったですわ」
さゆりが腰を折って深々と頭を下げた。
「また近いうちにどう? もう1度……。ねぇ、良子」
「そうね、みんな家も近いし。また集まりましょう」
「その時を楽しみにしていますわ。その時は由香さんも是非……」
「はい。何だか今からもう、待ち遠しいです」
「まぁ、由香ったら……」

2人は最後に挨拶を交わすと、ターミナルの向こうへと姿を消した。

「もうすぐマリアが帰ってくるけど、どうする?」
麗子は助手席に座る良子の横顔を見た。
「あらあら、どうするって……、どういう意味かしら?」
「もう、判ってるクセに。まだ7時よ。まだまだ大丈夫でしょ。アナタは」
「勿論……。マリアちゃんは別腹よ」
「そう、それじゃ行きましょうか……」

車は良子を乗せたまま、再び麗子の屋敷へと戻っていった。


ーENDー

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土