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あなたの燃える手で

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貴婦人とメイド

30
マリアのアナルに麗子の指が差し込まれた。その指は遠慮無く根元まで差し込まれ、そして爪が見えるまで引き抜かれ、再び差し込まれた。それを数回繰り返すとマリアの奥で蠢いた。
「そろそろいいみたい。柔らかくなってきたわ」
「ふふっ、そう?それじゃ。あたしも入れさせて貰うわ」
沙樹はタップリとローションを付けた指を麗子の指に添えるようにして、差し込んでいった。
「あっ、あうぅぅ~。あはぁ~ぁ」
すでに麗子の指を飲み込んでいるマリアのアナルは倍に拡がった。
「ほらっ、こうしてあげる。んん?どう?ほらっ、ほらほらっ」
沙樹は指先を鍵型に曲げ、内側の肉を指先に引っ掛けるようにして引っ張った。更にその指をグリグリと回す。奥をこね回され、入り口近くを刺激されてマリアのアナルの性感は高まっていった。
「ふふふっ、こんなに柔らかくなって、2本差しにして虐めましょうよ。麗子さん。これなら出来るんじゃない?」
「うふっ、面白そうね。沙樹はアナルに入れたいんでしょう?」
「いい?これで今度はアナルを思いっきり・・・」
沙樹は自分の股間を微笑みながら見つめた。
麗子はアナルから指を抜くと、箱から黒いディルドを取り出し、自分の腰に取り付けた。そして麗子は四つん這いのマリアの下に潜り込みはじめた。黒いディルドとマリアの亀裂の位置を合わせるように微調整すると、沙樹が腰を浮かせたマリアの濡れた花びらを開いた。沙樹の付けている赤いディルドよりも一回り太い麗子のそれは、黒光りするグロテスクなモノで、勿論バイブ機能も付いている。
「さぁ、腰を下ろして、マリアちゃん」
マリアがゆっくりと腰を下ろす。
「ああぁ~。凄いぃ~」
黒い猛りがマリアの中に飲み込まれると、麗子はマリアの脇から背中に両腕を回して抱きしめた。マリアのしっとりと火照った肌と、麗子の冷たい肌が密着し、お互いの体温を感じる。
「さぁ、今度はあたしよ。いくわよ」
沙樹がマリアのアナルに狙いを定め、その赤いディルドを沈めてきた。ローションを塗り直したそれは、沙樹の思った以上にスムーズに挿入することが出来た。
「んんぁぁぁ~」
「ほら、入っちゃった。どう?前と後をふさがれた気分は?」
そして麗子が腰のバイブのスイッチをONにした。強力な振動がマリアの中で突然生まれ、それはまだ火照りの残る敏感な粘膜から、悦楽の波動となって全身に広がってゆく。
「くぅぅぅ~、あうぅぅ~。いいっ。感じるぅ~」
そしてほぼ同時に沙樹もスイッチを入れた。アナルから生まれる振動は、えも言われぬ背徳の快感となってマリアを襲った。
「はぅぅぅ~。ああぅぅぅ~ん。あっ、あっ、あはぁぁぁ~」
そして麗子は再びマリアの背中に手を回しきつく抱きしめた。そうしてマリアの上半身は完全に固定された。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土