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あなたの燃える手で

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貴婦人とメイド

29
その瞬間、マリアは悦楽の扉を開いた。腰は麗子をも持ち上げ、熱い亀裂は沙樹のペニバンをきつく締め付けた。あの強烈な痒みも、迸る快感の波に消し去られ、その瞳の焦点は完全に光を失った。
荒い呼吸を繰り返すマリアの両腕の戒めがようやく解かれ、その四肢に自由が戻った。横には愛おしくマリアを見つめる麗子と沙樹がいた。
しかし2人の淫虐の炎はまだ衰えたわけではない。2人はマリアの腰の下に手を入れるとマリアを俯せにした。
「さぁ、マリア。今度は四つん這いになりなさい」
ようやく呼吸が整ってきたマリアに、麗子の言葉が言い放った。マリアは言われるままに腰を持ち上げ、膝を立てて四つん這いになり、その白桃のようなお尻を2人に突き出した。
「綺麗なお尻ねぇ、マリアちゃん。よく見せて」
マリアの後、左側に座ったペニバンを付けたままの沙樹が、右側に麗子が座った。そして沙樹がマリアの柔らかなお尻を割り開くように拡げた。
亀裂から溢れる蜜は、マリアのアナルまでもヌラヌラと照り光らせている。
「ふふっ、可愛いアナル。ここも感じるんでしょう?」
沙樹は指先をアナルに添え更に拡げると、中からピンク色の粘膜が顔を出した。
「あっ、いやっ、そこはぁ」
マリアのそんな言葉をよそに沙樹はソノ部分に舌を這わせた。
「ああぁぁん。いぃっ。あはぁん」
沙樹の生暖かい舌をアナルに感じ、マリアは熱い声を漏らした。数日前にも麗子に舐められたばかりのアナル。その中を責められると、えも言われぬ快感にマリアは包まれる。1度大きく逝ったマリアの体は敏感さを増していた。アナルへの新しい刺激が一度消えかかったマリアに火を付け始めていた。
沙樹は新しい綿棒を摘み上げた。それを見た麗子が両手でマリアのアナルを割り拡げる。沙樹は綿棒を舐め、先を濡らすとアナルの中心に突き立てた。
「うふぅ、くすぐったいですぅ。ああぁん」
沙樹は綿棒の綿の部分だけをアナルから出し入れした。
「ああぁん。あん」
マリアが首を仰け反り、甘い吐息を漏らす。
沙樹は綿棒に角度を付け、マリアのアナルのすぐ裏側の粘膜を刺激した。
「どんな感じ?マリアちゃん」
「ああっ、何か変な感じですぅ。沙樹様ぁ」
沙樹は両手でアナルと割り拡げている麗子の左手と代わって、自分の左手でマリアの双丘の左側を引っ張った。麗子は右側を右手で拡げ、あいた左手で綿棒を持ち、麗子の綿棒の横からマリアのアナルに差し込んだ。
「ああぁん」
マリアの首がまた仰け反った。2人はマリアの小さな窄まりを覗き込むようにしながら、2本の綿棒を出し入れし、またその裏側を抉るように責めたてた。
マリアはアナルに2人の息づかいを感じた。
「コレじゃ物足りないでしょうマリア。今、指を入れてあげる」
麗子は箱からローションを取り出すと、左手の中指に垂らした。ローションを沙樹に渡すと、目の前のアナルに擦りつけながら指全体に伸ばした。沙樹も右手の中指にローションを付け、麗子と同じようにマリアのアナルに擦りつける。
「さぁ、入れるわよ。マリア」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土