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あなたの燃える手で

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TRI△ NGLE

△17
桜子の言葉に明美はバッグの中を覗き込んだ。そして中からディルドゥを取り出した。それはベルトで腰に装着するようになっている。明美がそれを着けると、股間から筋張った赤いディルドゥがそそり起った。それを見ると明美は満足そうに微笑んだ。
「この間あたしに使ったローションある?」
「うん、あるよ」
桜子はバッグのポケットからローションを取り出すと明美に渡した。
「それね、媚薬なんだって」
明美はそれには答えず、ローションをディルドゥに塗り付けた。
「四つん這いになって。この間のわたしのように……」
「うん」
桜子は頭を枕に着けると、その白い双丘を高く突き上げるポーズをとった。
明美は後に回り込むと、ディルドゥの先端をまだ硬そうな蜜壺に当て、その花びらを両手で押し拡げた。そしてディルドゥをゆっくりと沈めていった。
「あぁ~ん。冷たくて気持ちイイ」
「ふふっ、すぐに熱くなるわ。ジンジンと妬けるようにね。気持ちよくて堪らなくなるわよ」
そう言うと明美はディルドゥのグラインドを始めた。ゆっくりと差しゆっくりと抜く、そして序々に早く。媚薬が桜子の蜜と溶け合い粘膜に浸透していく。そして、やがてソレはやって来た。桜子の蜜壺の中がまさにジンジンと妬け付くように熱くなり、ソレはそのまま快感をも高めていった。
「あぁぁ~イイ、感じるぅ。あぁぁ、あぁぁイイ。逝くぅ。逝ちゃうよぉ~」
「なに言ってるのぉ? まだ始めたばかりじゃないのぉ」
「だって、だってこんなにイイなんてぇ。だめぇ、逝くぅ、逝っちゃうぅ~」
「ふふっ、だめよ。まだまだ逝かさないわよぉ。こうやって虐めて欲しかったんでしょう? ほらっ、ほらほらっ。もっと味わいなさい。この快感を」
「逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅ~。逝っちゃうよぉ。あぁ、もうだめぇ」
「まだよ。まぁ~だまだ。タップリ焦らしてあげる。ほらっ、もっと喘ぎなさい。もっともっと悶えるところを見せて頂戴。桜子」
明美は桜子を逝かせないように、ディルドゥのスピードを微妙にコントロールしながら責め続けている。
「あぁ、逝きそう。もう、もう逝きそうなのぉ。あぁ、あぁ~逝くぅぅ~」
「んん? 逝けないでしょう? どう? 逝きそうで逝けない快感は? こうやってネチネチと虐めるの結構好きなのよねぇ。まだまだあたしの気の済むまで虐めさせて。ほらっ、ほらほら。もっともっと焦らしてあげましようねぇ」
「あぁぁ~、熱い、熱くて気が狂いそう。あぁイイ、イイ。逝くぅぅ~」
「気持ちイイでしょう? でもまだ逝かせてあげないわよぉ。ほらっ、どう?
寸止めで焦らされるのはぁ。んん~辛いわねぇ~。ほらっ、ほらほら」
明美は桜子が逝く寸前で刺激を弱め、絶妙な生殺しを続けていく。
「あぁ~もう逝かせてぇ。お願い、逝かせてぇ、逝かせてぇぇ~」
「んん~楽しいわねぇ。ほらっ、もっともっと泣きなさい。ほらっ、ほぉ~ら気持ちイイでしょう。まだよ。まだ逝かせてあげない。ふふふっ」

どれ位の時が経ったのか……。ただ夜空には、青白い雲が静かに流れていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土