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あなたの燃える手で

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TRI△ NGLE

△14
桜子がバッグから取り出したモノは、コントローラーの付いたバイブだった。赤く筋張った本体から枝分かれした親指ほどの部分には、肉豆を責めるための舌のような突起が付いている。
桜子はスイッチを入れると、その筋張った先端を明美の蜜壺に沈めていった。
「あぁっ、あっあぁん。うぅぅ~ん、イイィ、イイわぁ」
縛られたまま四つん這いで後から責められる快感に、明美の腰が波打った。
「感じる? 明美。ほらっ、もう一つのスイッチを入れてあげる」
桜子がコントローラーのスイッチを入れると、バイブが明美の中で首を振ってクネクネと動き、枝分かれした舌先が振動に震えた。
「ああぁ、あぁぁ~ん。だめぇ、感じちゃうぅ~」
そして桜子は、バイブの枝の舌先を明美の肉豆に当てながら、バイブをこねくるように動かした。
「あぁぁ~いやぁぁ~。赦してぇ桜子ぉ~。あぁぁ~スゴイィ~」
「そう、そんなにイイの? それじゃお尻にも入れてあげる。これを……」
桜子はバッグから取り出したアナルバイブを手に持つと、明美のアナルに当てがった。太さはないが長さのあるソレは、明美のアナルにメリメリと潜り込んでいく。そして奥まで入ったところでスイッチを入れた。
「ほらぁ、どう? 前と後で気持ちイイでしょう。ほらっ、ほらほら」
片方のバイブだけを出し入れしたり、2本を交互に出し入れしてみたりと、桜子の不慣れなバイブの扱いが、明美の体に先の読めない不規則な快感を生み出していった。
「あぁぁ~ん、後からって感じちゃう~」
「やっぱり責められるの好きなんだぁ~」
(Lの言ったとおりだった……。そうだ、Lに教えてもらったあの媚薬を使ってみようかしら)
桜子はバッグから透明な容器に入った小瓶を取り出した。そして2本のバイブを引き抜くと、ヌルヌルとしたローションをたっぷりと塗り付けた。
「あぁ~ん。何をしたのぉ? 桜子」
「ふふっ、ヒ・ミ・ツ」
そう言いながら桜子は、媚薬を塗り付けたバイブを2つの穴に入れていった。
媚薬の効き目はすぐに現れた。それは熱く火照るようにジンジンと明美の粘膜を刺激し、確実に快感のボルテージを上げていった。
「あぁぁ~イイィ~、イイわぁ。あぁっ、逝きたい。逝きたいぃ~」
「まだだめ。もっともっと感じてからよ。明美」
「あぁぁ~いやぁ、逝かせてぇ、お願い逝かせてぇ。桜子ぉ~」
「そんなにイイんだぁ、この媚薬。逝きたくて逝きたくて堪らなくなるの?」
「そうっ、そうよぉ~。お願いだから逝かせてぇ。凄く気持ちイイのぉ」

女子高生のような桜子が、一回り年上の明美を責めた立ている。その大きな瞳で明美を見つめながら。しかしその胸の奥で見つめる顔は、Lのフランス人形のような顔だった。

明美は枕に顔を押し付けながら、クライマックスの声を上げていった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土