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あなたの燃える手で

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TRI△ NGLE

△13
明美と桜子は部屋のベッドに座って話していた。
「でもあたしを縛りたいなんて。誰かの入れ知恵?」
「まっ、まさかぁ! そんなことないよぉ。ホントにそう思ったんだからぁ」
「ふふっ、冗談よ、じょ・う・だ・ん。ねぇ、お風呂入ろう」

シャワーヘッドから熱い飛沫が勢いよく飛び出した。
桜子は両手に付けたボディーシャンプーを、明美の胸に塗り伸ばしていった。
「胸、結構大きいよね。着やせするタイプでしょ」
「そうね、どっちかというと……」
桜子のヌルヌルとした手は輪を描くように胸を揉み、やがて指の間に明美の乳首を挟んだ。
「あぁん……」
「ほらっ、どんどん硬くなってくる。もうこんなにコリコリになっちゃって」
「あっ、あぁ~ん」
「こっちも……」
桜子は新たにローションを両手に取ると、明美の黒い茂みにそれを塗り付けた。そして明美を挟むように右手を前から、左手を後から回した。
「あぁぁん、もう……イケナイ子ねぇ」
可愛い人差し指は明美の肉襞をまさぐり、アナルに侵入を試みた。
「あぁっ、ソコはぁ……」
「ココもキレイに……ほらっ、中まで、ほぉ~らっ。入っていくのわかる?」
「あっ、あぁぁ~。イイ」
明美は全身の力が抜けたように桜子のもたれ掛かった。その明美の耳元で、囁くような声で桜子が言った。
「もう指が全部入っちゃったよ……ほらまだっ、こっちにも……」
人差し指に続いて親指が蜜壺に差し込まれ、薄い肉壁を挟みつけると、すり合わせるように動かす。そして右手の指先は、肉豆に薬を塗り付けるようにヌルヌルと擦り上げ始めた。
「あぁっ、あぁぁ~ん。だめぇ、立っていられない」
「それじゃ、あっち行こう」

部屋に戻ると桜子はバッグをベッドの上に載せ、赤い縄を取り出した。そして明美に背中を向けさせ両手を後に回させると、手首を一つにして縛り上げた。
「ベッドに上がって両膝を着いて……」
明美は枕に顔を埋め、部屋の照明に白く光る尻を高く突き上げた。
桜子は明美の脚の間に座るとバッグを引き寄せた。
「こうしてみるとイヤラシイわね。女のココって……」
桜子は明美の肉襞を照明に照らすように開き、診察するように覗き込んだ。
「あぁ、恥ずかしいわぁ桜子ぉ。そんなに見ないでぇ」
「さぁ、今日はあたしがタップリ虐めてあげるわ。明美の隠れたもう一つの顔が見られるまで……。最初は何から使おうかしら」
桜子は片手を大きなバッグの中に入れた。

25時の春風が、ホテルの窓を激しく叩いていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土