2ntブログ

あなたの燃える手で

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TRI△ NGLE

△11
カーテンを開け放った窓から、遠く光の海が広がっている。
全裸でベッドに横たわる2人の女を、月明かりが青く染め上げていた。
「あぁぁ~いいぃ明美、ソコ、ソコを舐めてぇ~」
「いいわよぉ。いっぱい舐めて上げる。桜子の一番感じるトコロ……」
仰向けになった桜子の両脚をM字に開かせると、明美はその脚を閉じられないように押さえ付けながら、その濡れた蜜壺に唇を近づけた。
「ほらっ、脚を自分で持ってごらんなさい」
「うん。これでいい?」
桜子は両手を両膝の裏に入れ、胸の方に引きつけながら拡げるようにした。
「そう、いい子ねぇ。それじゃココの皮を剥いて上げる」
そう言って明美は、桜子の肉豆の皮を剥き上げ、この前したように舌先を小刻みに動かし責め立てた。
「あぁぁ~それぇ、それ感じるぅ~。あぁぁ、いいぃ明美もっと舐めてぇ」
「んん? これがイイのよねぇ。ほらっ、指も……。ほぉ~らっ入った。まだまだ許さないわよぉ」
明美は2本の指を桜子の蜜壺に差し込み、こねくりながら体を移動させて桜子の頭を跨いだ。
桜子の目の前に、明美の濡れた淫花が口を拡げている。
「あたしのも舐めて。桜子」
明美は桜子の顔の上に、自らの淫花を近づけていった。
桜子は口を開け、舌を伸ばしてそれを待ち受けていた。淫らな雌の匂いが鼻腔に充満し、生暖かい明美の肉の花びらが口に押し付けられた。
「あぁっ、あぁぁ~。もっと舌を伸ばして……、そっそうよ。あぁ、いいっ」
桜子は明美の滴り落ちる蜜を舐め取り、ジュルジュルと音をさせて啜り上げている。そして手を膝から離し、明美の肉豆を剥き出すとソコに舌を這わせた。
「あぁぁん、いいぃっ。そうそう上手よぉ。あぁいいっ、もっと、もっとよ。桜子、あぁぁん。逝くときは一緒よ。一緒に逝って」
桜子は蜜まみれとなった指先を、明美のアナルに伸ばした。細い可憐な指先が明美のアナルに侵入しようとしている。
「あぁっ、いいっ、いいわぁ」
桜子の肉豆を舐めていた明美の首が反射的に仰け反った。
「ここも感じるの? 明美?」
「感じるわよぉ。あっ、あぁぁん、いいっ、入れて桜子。指を……」
「イイよ。入れて上げる。こう? ほらっ、少し入った。どんな感じ?」
「あぁ、イイ。気持ちいいぃ~。あぁぁ~いいっ、いいわぁ~」
桜子のぎこちない指の動きが、逆に新鮮な快感を明美に送り込んだ。そして柔らかな唇が、剥き上げた肉豆にしゃぶり付いた。
「あぁぁ~ん。桜子ぉ~、逝っちゃうぅ~。逝っちゃうよぉ~」
全身で感じながらも、明美も桜子の肉豆を舌先で責め立てていく。
二人の快感曲線は平行して急激に上り詰めていった。ヌメヌメと汗ばんだ肌は紅潮し、微妙な痙攣を繰り返しながら二人は最後の時を迎えつつあった。
「あぁぁ、明美ぃ~いっ、逝くぅぅ~逝っちゃうよぉ~あぁ逝くぅぅ~」
「あぁ、桜子。あたしも、あたしも逝っちゃうぅ~逝く逝く、逝くぅぅ~」

淫らな2人の秘め事を、青い月だけが覗いていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土