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あなたの燃える手で

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花散る午後

11
志帆は奈津子のショーツの股間部分を引っ張り上げ、ソコに鋏を近づけた。
「さぁ、ここを切られたら丸見えねぇ。どうするのぉ?」
「いやぁ、お願いだからやめてぇ。見ないでぇ」
「ふふふっ、だめよ。大きく拡げて奥までよぉ~っく見せてもらうわよぉ」
「いやぁ、そんなことされたら。あたし……」
そして開いた鋏をショーツに入れ、最後の砦を二つに切り裂いていった。
「いやぁ、いやぁ、やめてぇ~切らないでぇ~」
「ふふっ、ほらっ、もう少しよぉ」
しかし奈津子の懇願を断ち切るように、最後の砦は分断された。
「いやぁぁ~」
志帆はただの布と化したショーツをめくりあげた。そこには奈津子のバラの花びらと、その奥の濡れた蜜壺が顔を覗かせていた。志帆は両手でその花びらを摘むと左右に拡げ、光にかざすように覗き込んだ。
「まぁ、いやらしいお花だこと。もう蜜でこんなに濡れ光ってるわぁ。もっとよく見せて、奈津子。あなたのこのお花を……」
「あぁ、言わないで下さい」
志帆は奈津子のバラの花びらを更に拡げると、ソコに顔を近づけて覗いた。
「いっ、いやぁ。そんなに、そんなに見ないでください」
「綺麗なバラの花ねぇ。どれどれ、香りはどうかしらぁ?」
「いやぁ、やめてぇ」
鼻をワザと鳴らしての蜜壺の匂いを嗅ぐ志帆を、奈津子は頭を起こして見た。
その奈津子の目と志帆の目が合った。
「次は味見をさせてもうわよ。奈津子」
志帆は蜜壺に人差し指を差し込んでいった。奈津子の眉間に深い皺が寄った。
「あっ、あぁぁ~。あっあぁ。あぁぁん。だっだめぇ、やめてぇ」
たっぷりと蜜の絡まった指を引き抜き、志帆は奈津子に見えるように舌を伸ばし、そしてゆっくりと指を下から上に舐め上げ蜜を舐め取った。
「んん~とっても美味しいわぁ~。今度は直に舐めてあげる」
いやらしい笑みを浮かべ、志帆は奈津子のバラの花びらを両手で大きく開き、蜜壺に口を押し付けるようにして舌を差し込んだ。
「あぁっ、あぁ~あぁぁ~。だめぇ~」
静かな和室に、奈津子の蜜を啜るジュルジュルと言う音が響いた。舐めては拡げ、拡げては舐め、そして指で熱くヌルつく蜜壺の奥を弄んだ。
「お尻の穴まで丸見えよぉ~。ほらっ、こっちも舐めて上げる」
「ひっ、ひぃぃ~。あっ、あぁぁん」
志帆の柔らかな舌が奈津子のアナルに伸び、その中心をノックした。キュっと窄まるアナルを押し拡げ、志帆はアナル舐めを続けた。指は蜜壺の中を探るように動いている。その動きは、奈津子しか知らないGスポットを1ミリ単位で探っているようだった。やがて指先がソコに近付いていった。
「あぁっ、そっ、そこはだめっ。そこは赦してっ、お願いぃ~」
「んん~、ここぉ。ここなのぉ? ほらっ、ほらほらっ、逝くまで責めてあげましょうねぇ。恥ずかしい顔も声も全部見ててあげるわよぉ」
「いやぁ~、いやぁ。見ないでぇ。あぁっ、だっだめぇ。逝くぅぅ~」
志帆の視線は、千の針となって奈津子の全身に刺さっていくようだった。

そして奈津子は志帆に見届けられながら、上り詰めていった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土