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あなたの燃える手で

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花降る午後

10
黒いパンストを履いた形のいい脚。その太腿にゴルフボール大の穴が空いた。
「ふふっ、後でちゃんと新しいのを買うから、心配しないで」
志帆はそう言いながらスカートを捲り上げ、パンストを少しずつ切っていった。鋏は気まぐれのように大きく小さく、膝を脛をそして足の甲を切り裂き、その度にそこから肌が覗き、左足は黒と白の斑模様になっていった。
「脚も綺麗ね。どこもスベスベしてるわ。ほらっ、こんなに」
志帆はランダムに覗く肌に指を滑らせた。スカートはショーツが丸見えになるほどに捲られている。志帆が鋏を持ったまま、太股の内側の破れ目に指を入れ大きく引き裂くと、太股の内側の肌の大半が露出した。
「あぁぁ~」
奈津子が顔を上げ志帆を見る。志帆は妖艶に微笑みながら奈津子を見つめ返している。志帆の持つ鋏の切っ先が、奈津子の肉豆の上に当てられた。そこから切っ先は中心をゆっくりと滑り降りていく。
「動くとアブナイわよ。奈津子」
奈津子の見つめる志帆の顔。その顔が紅い舌を伸ばし太股に近付いていく。
そしてその生暖かい舌は、膝辺りから脚の付け根に向かってゆっくりと這い昇っていった。
思わず腰が浮き上がる。しかしソコには硬く鋭い鋏の切っ先があった。
「あっ、あぁ、あぁぁ~。いやぁ」
志帆は切っ先を奈津子の中心に当てながら、舌で太股を舐め上げていった。
濡れた舌は唾液の線を光らせながら、奈津子の白い太股を味わっている。
志帆は切り裂かれた部分を舐め尽くすと、今度は固定された右足を切り裂いていった。黒いパンストはみるみるボロ布のようになっていく。
「レイプっぽくなってきたでしょう? さぁ、いよいよココよ」
志帆の指先がパンストの中心を摘み上げ、その部分をわずかに切り裂いた。
その部分は下のショーツの布地を楕円形に映し出した。よく見ればその部分にはシミが広がっている。
「あらあら、奈津子。おつゆがシミを作ってるわよ。どうしたのぉ?」
「いやぁ、見ないでぇ」
「どれどれ、よく見てみましょうねぇ」
志帆は中心の小さな破れ目に指を掛けると、大きく左右に切り裂いた。
「ほぉうらぁ~」
ブチブチと連続音を立てて黒いパンストの中心が割り開かれた。ソコに現れた薄いショーツの下には、奈津子の濡れたバラの蜜壺が息づいている。
ショーツは水色地に、小さな紫色のバラが無数にプリントされていた。
「可愛いショーツがこんなに濡れてるわよ。大きなシミを作ってぇ」
「いやぁ、お願い見ないでぇ。お願い、志帆さん」
「ふふふっ、だめよぉ。こうやって、いたぶっていくのが大好きなの」
志帆の指がショーツをシミの部分を握り、引き絞るように引き上げた。
奈津子の蜜壺の中心に、バラのショーツが力強く食い込んだ。

奈津子の蜜は、ショーツのバラを色濃く染め上げていった。

Comments 2

マロ  

ねっとりとした責めですね。
雰囲気が妖しくて良いです。

2008/01/27 (Sun) 19:03 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
マロさんこんばんは

そうですね。
”ネットリレイプ”とでも申しましょうか。

登場人物がこういった姿になるのは、
このブログ初ですね。

2008/01/27 (Sun) 19:40 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土