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あなたの燃える手で

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マリアと響子

8  
麗子様はあたしの手を恋人握りに握ったまま、ママさんとのホテルでのこと
を話を始めた。

「部屋に入って鍵を閉めるとすぐ、あたし達は抱き合ってキスをしたわ」
「あたしはジーンスにTシャツで彼女も似たような格好だったから、キスが
終わる頃には二人とも下着だけになってた」
「早っ……」
「そのままベッドに倒れ込むように腰掛けたの、でも良子がシャワーに入り
ましょう……、って」
「確かに暑かったですから……」
「そうね、それで湯船にお湯を溜めて、二人で入ったの」
「どうでした?」
「よかったわよ。良子の体の下調べができて」
「へぇ~、どんなふうに……?」
「まずあたしが湯船に入って、そのあたしに良子が寄りかかったの。つまり
彼女はあたしに背中を向けてるわけ」
「はい。ママさんは麗子様の脚の間に座っているわけですね」
あたしはベッドで向き合っっている麗子様に、モゾモゾと近づいていった。
すると麗子様もあたしに近づいて、二人はほぼ密着状態になった。

「そうよ。彼女があたしに寄りかかると、あたしの両手は自然に、本当にご
く自然に良子の乳房をブラのように包み込んだの。指で乳首を挟むとね、あ
の人の乳首、あっという間にコリコリなって。そしたら彼女……、あたしの
手の上から、自分の手を重ねてきたわ」
「うわぁー」
あたしの手は彼女の手の下で、乳房を揉んだり、もちろん乳首をコリコリし
てその感触楽しんだり、それになにより……」
「なによりぃ……?」
「感度がいいの。あの人」

麗子様は握っていた手を離すと、あたしを抱くように背中に腕を回し、その
手で背中の真ん中を "すぅ~" っと撫で上げた。
「あぁん、麗子様ぁ~」
「そんな感じでね……。敏感な人って、虐めたくなっちゃうじゃない?」
「麗子様、そういう人ですもんね」
「そういう人? いっそうのこと S って言って頂戴」
そしてまた背中を……。
「あぁん、そ、それはもうよく、存じ上げておりますです」
「うっふふ。それでね、右手を彼女の下半身へ、お腹、おへそ、そして」
麗子様の手が、言葉と一緒にあたしの下半身へと降りてくる。
「ア・ソ・コ。ですね」
「そう。ワカメのように揺れる豊かなお毛毛を感じながら手はその下へ。
すると手はあたしのお尻を直に触ってきた……」
「うわぁ~、きたぁ~」
「すると良子、自分から足を開いたの。彼女の脚の先があたしの脚の外側に
くるようにして。だからあたし、足を湯舟の幅に広げたのよ」
そう言いながら、麗子様はあたしの足の間に太ももを差し込んだ。だからあ
たしの脚は、麗子様の太もも分開いてしまっている。
「それって閉じようと思えば閉じられますが、ちょっとした拘束感はありそ
うですね」
「うっふふ。やっぱりネコの気持ちは、ネコがわかるのかしらねぇ」
「えぇ、まぁ、なんとなく」
「それであたしの右手は首尾よく彼女のあそこへ到着したの」

お尻を触っていた麗子様の手は、スルスルと前へと移動してきたのです。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土